「打ち上げ花火」の世界
千葉県飯岡町ロケ地めぐり


 「Love Letter」「スワロウテイル」で有名な岩井俊二監督の作品「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」は、ぼくにとってベストワンの映画です。
 挿入歌「Forever Friends」(REMEDIOS)の切ないメロディとともに、美しい映像が心に残りました。

 その打ち上げ花火のロケ地、千葉県飯岡町に、97年のGWにバイクで行ってきました。丁度その直前に、ぼくの中で最も印象的だった飯岡駅が、改修工事で取り壊されるというアクシデントもありましたが、それ以外はほぼ満足に「打ち上げ花火」の世界に浸ることができました。
 しかし、生憎の天気だったので次回は青空の時に行きたいです。それも夏に!
 そしていつか、飯岡町の花火大会を実際に見てみたいと思っています。

 CAST 嶋田典道:山崎裕太  及川なずな:奥菜 恵  安曇祐介:反田孝幸


    オープニングで一番印象的な飯岡海岸を見下ろすシーン。晴れてたら言うことないのに!
    なずな
「君を誘ってたら、裏切らないで来てくれた?」
    なずなの家に向かう曲がり角
母親に連れ戻されるなずなを、典道は助けることができなかった。
    主人公・典道の家、嶋田釣り具店は実在していました。
    新畑のバス停
なずな・わざとトランクを開けて
「あ〜あ、開いちゃった」
    飯岡駅のホームにて
「どぉ、16歳に見える?」
    典道と祐介が泳いでいたプール。
「もし、オレが勝っていれば」の舞台になりました。

そして夜のシーン
輝く水面ときらめく水しぶき。光と陰が織りなす幻想的なシーンに流れる、美しいメロディは
「Forever Friends」( REMEDIOS )
    花火の光を浴びる飯岡灯台

横から見た花火は、丸かったか、平べったかったか?


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