99年 石垣島ツーリング・その4


石垣島・伊野田の海の夜明け

旅行期間:99年9月24日〜27日


 4日目の夜明けは、島に来て一番の美しい朝でした。

 ただ朝日を見ているだけで、新しい一日の始まりを実感することができるのです。

 静かな、それでいて力強い風景なのです。



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<伊野田>

 石垣島といえば、米原キャンプ場が有名ですが、島の東にあるのが伊野田キャンプ場です。

 この日の夜明けは、少し曇りがちながらも、それがかえって光のコントラストを生んで、ドラマティックな景色になりました。

 日が昇りきってからも、しばし余韻に浸りながら、岸壁に座っていました。


<石垣島の畑>

 日の出を見た帰り道に出会いました。

 こういう畑の景色が大好きです。
 赤い土の色、ぽつんと立つ木、存在感の漂う小屋。
 この景色がみたかったんだよなあ、と原付を道路に止めたまま、しばらく眺めていました。


<雲>

 こんな不思議な雲に出会いました。
 でっかいでっかい雲です。

 ナゾの飛行物体か、ラピュタか、はたまた、雲自体が生きモノなのか。そんな空想力が働いてしまう、不思議な雲でした。


<マーメイド再び!>

 北海道、鹿の湯で出会ったマーメイドと南の島で再会!
 なーんて、劇的なことはありませんでしたが、原付で走っていて、このマーメイドに出会いました。
 「マーメイド on the トイレ」です。
 一応入って、マーキングはしておきました。



らふてぃ

八重山そば
<うまいもの>

 島に来たら、やっぱりこれですなあ。
 まずは、らふてぃ(豚の角煮)。黒糖で煮てあり、柔らかくって、ほんとにウマイ! 大好物です。
 これ、昼に食ったのですが、やっぱり夜ッスね。泡盛をちびりちびりやりながら、つまみたいもんです。

 もう一つは八重山そば。ダシはすっきり昆布or鰹ダシ。あっさりしていて、関西人にはぴったりでした。麺はラーメンより太く、うどんより細いといった感じです。
 その麺の上に、かまぼこ、細切れの豚肉、そしてねぎがパラっと乗ってます。
 ちょっと小腹が空いた時に、ちょうどいいんですよね。ごっつぉーさん!


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