北の大地の旅


98年夏 北海道ツーリング・その5
 その5は、富良野、美瑛、帯広あたりの情報です。

<道央>上士幌・上士幌航空公園

 毎年8月上旬に、ここで「北海道バルーンフェスティバル」が催されます。
 本当はたくさんの熱気球の姿が見られるはずだったのですが、あいにくの雨でシンボル用のバルーンがたった一つ上がっていました。
 ここは、キャンプ場にもなっているのでライダーの間では有名です。雨にも関わらず、たくさんのバイクが停まっていました。
 前日、「このキャンプ場に泊まる!」と張り切っていた、原付にサイドバック付けた元気者ライダーも、テントからこの気球を見上げてるかな?


<道央>美瑛・途中でみつけたお花畑

 あまりの見事さにバイクを止めてしまいました。カラー見本かと思うような見事な色合いです。
 これでも全体の半分も写せていません。ぜひ訪れて、自分の眼で確かめてみて下さい。


<道央>富良野・日の出公園キャンプ場

 有名なキャンプ場ですが無料です。バイクで2分の所に温泉(銭湯タイプ)もあり、便利です。
 夕方6時過ぎに到着したのですが、たくさんのバイクが停まっていて、下の方は既に満杯。上へ上へと登っていって、とうとう斜面に張ることになりました。
 ところがこれが幸い。この斜面を登り切ると、反対斜面は日の出公園になっていて、そこから富良野の夜景が見えます。そして、こちらのトイレの方がキャンプ場のよりキレイでした。
 ここで出会ったライダー達と意気投合し、夜更けまで飲んでいました。原付で旅していた大学生の彼女は無事帰ったのでしょうか? 


<道央>天馬街道(R236)・大樹〜浦河

 今までなら、必ずえりも岬を通らなければならなかったこのルート。ついにバイパスが開通しました。
 このルートが開通したことを知らなかったので、標識が間違っているのかと何度も確認しました。
 雨雲が待ちかまえる山へ向かって走って行ったのですが、トンネルを抜け、浦河側に出ると、きれいな青空が待っていました。ずっと曇り空の下走っていたので、うれしかったなあ。


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