紀州・梅ツーリング2002 その2



渓谷沿いに鉄道が走る
海と梅と鉄道と
千里梅林

 ウミガメが産卵に来るほどきれいな千里の浜。その丘陵一帯に咲く千里梅林。
 見学コースがあるわけでなく、自分でポイントを見つけながら、梅を楽しむ。
 気が付くと浜まで降りてきていた。きれいな砂浜だ。波音を聞きながら、ぼけーっとする。
 そこで見つけた、ダックスフンドの顔を持つスフィンクス岩。これで耳がついてたら完璧なのに、と思ってしまった! 案内板によると夕日のポイント。釣り糸を垂れながら観る夕日もよかろうなあ。


広範囲に梅が咲く

千里の浜で見つけた
ダックス・スフィンクス岩
夕日のポイントだ

南部梅林

 遠回りしすぎて、夕暮れの南部梅林になってしまった。でも、これが正解!
 いももちを頬張りながらハイキングコースを歩く。梅のほのかな香りが鼻をくすぐる。
 毎年、一番はじめに春を感じる場所だ、
 今日の収穫は夕映えの梅の美しさを発見したこと。いやー、これが桃色に輝いてきれいなんだよなあ。


夕日に映える梅とアクロス

山の上から見た紀州の海
銀色に輝いてる

心に染みるような夕日の色


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