富士山ツーリング・五合目編

河口湖側から富士の五合目へ駆け上がるには、富士スバルラインを走ります。
標高が上がるに連れて、夏でも寒くなってきます。
ましてや、雪の残るこの季節（５月頃）には
ジャケットの上からカッパを着て走った覚えがあります。

■富士山スバルライン

　富士山が見たくて見たくて山中湖へ行ったのですが、雲で見えず、河口湖に来てみました。
　スバルラインを入ってすぐ、雲と林の切れ間から雪を被った富士の姿が見えたときは、思わず「やったー！」と叫んでしまいました。

■富士山四合目あたり

　まるで富士山が噴火しているようです。
　この日は朝雨が降っていて、午後からどんどん晴れるという天気でした。
　その影響で、富士山頂を雲がちぎれながら、ビュンビュン飛んで行きました。

■富士山五合目駐車場

　五合目の駐車場には、まだ雪が残っていました。めっちゃ寒いっス。
　高度は2,400メートル。バイクもかなり苦しそうに登ってきました。ガンバレ、アクロス！
　車で登ってきた半袖の人たちは、寒さのあまり売店や車に駆け込んでました。
　

■富士山五合目

　振り返ると、目の前に雲海が迫っていました。すごい迫力です。
　手前のバスがおもちゃのようです。
　こういうシーンで出くわすと、自然のスケールの大きさを実感します。