南の島の旅


98年 石垣島ツーリング・その5


竹富島の恐いシーサー


その5は、西表島の旅です。
船浦に到着し、星砂の浜でひと泳ぎして、由布島の渡しへと向かいました。

地元の人と話してて思ったのですが
やっぱり1週間ぐらいの予定で来ないとゆっくり遊べませんね。
海も潜りたいし、カヌーでジャングル探検もしたい。
次回こそは!と思っています。


<西表島>由布島への渡しの途中にあった道標

 この手作りの道標、めちゃめちゃ気に入ってしまいました!
 なんといっても、上に着いてる鳥の動きが最高なのです。まるでマンガみたいに、ものすごいスピードで羽をグルグル回転させていました。その動きがなんともツボを突かれてしまったわけです。
 昔のマンガの「W3(ワンダースリー)」のキャラクターを思い出してしまいました。
 水牛も何故か赤くて、いい味出してるし。
 「一時止(まれ)」と書いてあるけど、一時じゃなくって、じっくり見てしまいました。


<西表島>難破船

 星砂ヶ浜から、由布島の渡しへ移動する途中で見つけました。
 赤錆びたて、ボロボロになっていますが、なんだかすごい迫力でした。これ使ってタイタニックの日本版を作れるんじゃないかなあ、と思ってしまいました。眺めているだけで、ドラマが見えてきそうな感じです。
 ぜひ近寄って見てみたいものです。


<西表島>星砂の浜

 ほんとにきれいな海で、魚もたくさんいました。1日かけてゆっくり潜りたかったです。
 すぐ裏手にキャンプ場があって、そこでキャンプしながら、日がな一日潜って遊ぶ……。そんな旅がしてみたい。
 左手に見える小さな岩の辺りが、いいポイントでした。その写真が下です。


<西表島>水中・星砂の浜

 ちっちゃな青いのが魚です。これがたくさんいてきれいでした。もちろんデッカイ魚もいるんだけど、うまく写せなかったのです。
 ほんと竜宮城でした。時の経つのも忘れて、プカプカしてたら、背中は真っ黒けになっていました。
 魚の群れを追いかけたり、魚の住処の近くに行って追い払われたり、いろんな種類や色の魚がいて、ほんと楽しかった。
「写るんです」で撮った水中写真です。


<食・これはうまかった!>八重山そば

 スープはあっさりめのすっきり。麺は、そばとうどんの中間くらいの太さです。
 そんなグルメなご託より、このあっさり、ぞぞぞと食べれるところがいいんです。ちょっとおなかへったな、っていう時にね。


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