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 3/24発売・2001年5月号

「ツーリストマップWEST 小豆島・牛窓」掲載!

 


朝6時の姫路港
深夜の高速は寒かったあ
港に着いたら、一気に睡魔が襲ってきて
家を3時半に出たからなあ
でもやっぱり船旅はいいっスよね
船に乗った途端、バク睡しちゃったもんなあ
<ツーリストマップWEST 小豆島・牛窓>

 回担当したのは小豆島。写真では見事な青い海が広がってますよね。ところが、この数時間後になんと雪が降ったんです! 忘れもしない3月の4日。姫路から大阪へ帰る山陽道も雪で、ホンマのどーなってんやぁと叫びながら帰りました。今となっては、いい想い出なんですけどねー(笑)。


 豆島へ行くのは初めてだったので、取材ポイントを調べながら、おもしろいとこはどこじゃいな?と探していました。ところがやっぱり現地に行くのが一番! 島を走ってると、次から次へとおもしろそうなものが見つかるんです。
 一番よかったのは『長崎のしし垣』でした。これはなかなか見つからなくって、一度はやめようかなあと思ったんです。でも、もしかしたらこの道?とダートへ突っ込んでいくと……ありました! これがまた不思議な石垣が続いていて、それを追っていると、目の前に突然真っ青な海が! 思わず、うぉー!と吠えてました。いわゆる観光ポイントからは離れてるんですが、ぼくにとっては、こういうポイントを見つける喜びってあるんですよねー。
<ジパツー娘の淡路島&小豆島紀行>

 文に、ちらっとおいらの名前が出てきてますが、前回の飛鳥以来の再会でした。失恋から立ち直ってもらおうと、草壁港まで「恋の特効薬」を買いに行ったんですよ。なんてタイムリーなおみやげだろうって(笑)。まあ、本人喜んでたから、もうダイジョーブやなあ。


 そういや彼女、寒い寒いと行ってたなあ。飛鳥の時に「厚着しすぎー」って言われたから、薄貴にしたんだって。おいおい、ライダーなんやから天候に合わせて調節しなさい(笑)。
 とか言いながら、リアシートに山盛りのタマネギ積んでました。このへんが関西系のオバちゃんに通ずるとこあり!(笑)

太陽の丘で鐘を打ちならす古いっちゃん
除夜の鐘とちゃうっちゅーねん(笑)



2001年4月号

「ツーリストマップWEST 大和路・飛鳥」掲載!

「列島縦断ガイド 関西版 桜ロード!!」掲載!
 

<ツーリストマップWEST 大和路・飛鳥>

 鳥は大好きな場所なんで、ずっとレポートしたかったんです。蘇我氏の絡む歴史が大好きですから。
 でも、あまりマニアックに歴史を語っちゃうと読んでもらえないんで、『ぼくは飛鳥のここが好きだ』って視点でレポートしてみました。
 歴史を抜きにしても、飛鳥は旅人に似合う場所です。少しでも、飛鳥に興味をもってもらえたらと思います。
 さて、今回はグルメ隊員の古市っちゃんとの旅でした。いきなり『今からスキー』ってな恰好で現れたんで大爆笑! 確かにロケは1月末なので、寒かったんですけどね。
 でも、ちんちん鈴やマラ石はイヤがらずにチャレンジしてくれたし。さすがはバケツオーレを飲んだ隊員じゃ。


 和路は、おいらが日頃から走ってるツーリングコースをバシバシ紹介させてもらいました。
 葛城の道は『ちょっとツーリングに行って来よう』コースだし、山辺の道は、毎年初詣ツーリングに出かけています。
 神社や古墳の紹介は減らそうと思ったんだけど、やっぱりアカン。好きなもんは減らせません(笑)。
 でも、三輪そうめんや温泉、風景のいい道や快走路も紹介してるんで、ぜひご覧下さい。

飛鳥の道で



「めんどや」のにゅうめん定食

月ヶ瀬の桜並木
<列島縦断ガイド 関西版 桜ロード!!>

 特集やりませんか?って編集部の人に言われた時、即「ぜぇ〜ったいやらして下さい!」と気合い満々の返事をしたこの企画。
 昨年、ISIZE.comで「西日本の桜の達人」と紹介された勢いで、今年も達人を語らせて頂きました(笑)。
 写真を選ぶために、数年分の桜写真見ていると、頭の中はサクラが満開(笑)。外は北風が吹いていたんですけどね。
 まさに『春よ恋、早く恋!』


 紹介した桜の中で、一番の目玉はトップの月ヶ瀬です。これはアイアンホースにも載せていない穴場のポイントなんです。
 梅で有名な月ヶ瀬ですが、桜が咲くと、梅に勝るとも劣らぬ光景になります。バイクに乗ったまま花見ができるんで、ぜひ訪れてみて下さい。



1/26発売・2001年3月号

「ツーリストマップWEST 阿蘇」掲載!


米塚だぁ!



 
 好きな阿蘇なので、レポートは気合い入りまくり。出だしからラブレターになっちゃいました。でも、ほんとに素直な気持ちなんです。
 写真もたくさん使ってもらいました。このHPで使ってる写真もあるし、アクロスがあちこちに登場してますよね。古いけど、ウォーリーを探せ状態です。
 阿蘇はほんとに走って爽快なコースなので、行ったことない人には、ほんとオススメの道なんです。バイクで走ってよかったなあ、と実感できると思います。
 前からあちこちで言ってるんですが、ここに書いた一心行の桜は、いつか満開の時に訪れたいですねー。

 ここでウラ話を二つ。実はこの原稿、昨年のクリスマスに書いてました。ジングルベルの曲が流れる冬の寒い夜、頭の中で緑に色付く春夏の阿蘇を思い浮かべて書きました。走りたいよ〜って。
 もう一つ、掲載された阿蘇・やまなみの写真は、ぼくが直接、東京のジパングツーリング編集部へ持っていきました。不夜城の編集部を24時間守っている関野さんが出迎えてくれました。でも、ヤノッチに逢えなくて残念でしたぁ〜。

 次号は2月24日発売です!

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2001年2月号

「ツーリストマップWEST 伊勢・志摩」掲載!

「特集 南の島 竹富島/小浜島」掲載!

 

<追加版・取材ウラ話!>
「ツーリングルメ2001 大阪→尾道」の真実。炎の4日間、拉致の旅!


ジパツーの表紙と
同じ時に撮った尾道
 最初は土曜日の晩だけのつもりやってん。お好み焼き屋の取材っていうから、トレーナーにジーパン、財布とデジカメだけ持って家を出たんよ。まさかこの時、4日後まで帰られへんとは、思わへんかったからなあ(笑)。

 お好み焼き終わって、ショットバーで一杯! 宮川育代さんとカメラの追分五郎さんの3人で。これが恋の話しで、メッチャ盛り上がってしもて、気付けば12時半! タクで帰るより、泊まったほうが安いやんということで、結局一緒のホテルへお泊まり。これが拉致旅の始まりやったんよなあ(笑)。

 んで、次の日ナンバの取材中にいっぺん家帰って、準備してくるはずが、なんやかんや取材に夢中になってるうちに「もーええか」ってことになって。勢いついとったからなあ(笑)。

 その日は神戸の三宮で、追分さんと遅くまで飲んだなあ。男と男の相談室……とかゆうてね(笑)。ホテル帰ったら、ドア閉まってたもんなあ。でも、次の日はちゃーんと7時起きしたんやでー。ちょっとへろへろやったけど。


 3日目の明石での取材が終わって、追分さん、イクヨさんはこれから広島へ移動。そこで追分さんがニヤリと笑ってゆうたんや
「哲さん、どーする?」
 あかーん、そんなん言われたら、行きたなるやん。でも、明日は火曜日。
「仕事いつまで休む気やねん」と社会人テツ。
「このメンバーで旅できるなんて、2度とあれへんで。どーんと行かんかい!」とスチャラカ哲。
 がはははー、そりゃ旅に決まってるやんけー、と広島へ向けてしゅぱーつ!

 あかんがな、気が付いたら福山でキムチチャンコ食ってたやん。これがまたうまかってん。
 さすがに、この日の晩、コンビニに下着を買いに行ったわいや。みんなはクサないっちゅーてくれたけど、どうにも我慢でけへんかった。だって風呂入っても、またきちゃない服着るのイヤやんか。

 結局次の日、4日目にしてJR福山駅で解放されたんよ。写真はその時の顔。なんか力抜けきっとるなあ。
 このカッコで4日間、西日本をうろついたんよ。なんや、裸の大将入っとるなぁ〜(笑)。でも、また行ってみたいのぉ。


広島県福山駅で
解放された時の写真
この格好のままで
4日間過ごしました

大阪「ゆかり」の特大オムそば
お好み焼きがうまいんで
遊びに来た友人は、必ずココへご招待!
<ツーリングルメ2001 大阪→尾道>

 ったく登場していませんが、道案内と称して取材に同行させてもらいました。ほんまに食って食っての大移動。元気一杯の宮川育代さんとカメラマンの追分五郎さん。そしてグルメ隊員の古市さんと岩本さん。いろんな人と出逢えて、腹一杯食べてきました。

 それにしてもバケツカフェオレは最強でした! 4人がかりで半分しか飲めなかったくらいです。しかも、おいらは飲み過ぎてハラがおかしくなり、コンビニ探して彷徨ったくらいっス〜。恐るべし! 誰か挑戦してみて下さい。

 そして、尾道。ぼくの田舎なんで、取材しながら親戚と2度も会っちゃって。平日に何してるんだと(笑)。あれにはマイッタなぁ〜。

<特集 南の島 竹富島/小浜島>

 ントは全部の島を紹介したいくらいのこの企画。取材と称して、まだ見ぬ与那国島に行きたかったっス。

 アイアンホースの愛読者の方なら、見たことある写真を見つけられたのではないでしょうか。また、竹富島と小浜島では、わざと文体を変えて書いてみました。
 とにかく大好きな南の島特集は、ぼくも一読者として楽しめました。
 あ〜行きてぇよぉ〜!


竹富島・コンドイビーチ

きなこ団子がメチャうま!
<ツーリストマップWEST 伊勢・志摩>

 集部の関野さんと共に取材したのですが、東京からバイクでやってきたのです。聞けば睡眠時間1時間! すんげーパワーに驚きました。さすが125マスター!

 実は取材初日、天気が悪かったので、伊勢内宮前のおはらい町とおかげ横町でくいだおれ三昧!
 そんな中で一番ウマかったのがコレ! 団五郎茶屋のお団子です。誌面にも書きましたが、注文してから蒸してくれるので、アツアツのもちもちで出てきます。きなこフリークのおいらにゃ、たまらない美味しさ! う〜ん、もっと食いたかったなあ。



2000年12月号

「ツーリストマップ西日本編 紀州ツーリング」掲載!


南紀の海



 
 こ数年間の和歌山ツーリングの集大成! アイアンホースの愛読者の方なら、見たことある写真、読んだことがあるコメントに気付いたかも?
 こうやって、本になってカラーで掲載されると、ホームページとは、ひと味もふた味も違った感じがしますね。
 これからのオススメは、温泉三昧ルート。このマップを持って、ツーリングに出かけてもらえれば幸いです。

 笑だったのが、スゴータイチョーと小原さんコンビの弁当食い旅! あの弁当を必死で食ってる写真、マンガだったらさしずめ集中線が付いて『ガツガツガツ』とかいう音が入ってそうな感じがしました。
 男二人ラブホの絵は、もう大笑いしちゃいました! 表情がスンゲー“素”なんですよ。で『今年で37歳です』でしょ。もうサイコー!
 ぜひぜひ連載してほしいですねー。

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ジパングツーリング掲載履歴
□VOL.2501年5月号「ツーリストマップWEST 小豆島・牛窓」
□VOL.2401年4月号「ツーリストマップWEST 大和路・飛鳥」
        「列島縦断ガイド 関西版 桜ロード!!」
□増刊号01年3月号「ツーリストマップWEST 阿蘇」掲載
□VOL.2301年2月号「ツーリストマップWEST 伊勢・志摩」
        「特集 南の島 竹富島・小浜島」
□VOL.2200年12月号「ツーリストマップ西日本編 紀州ツーリング」
□VOL.2100年10月号「北海道メモリーズ」に本HPの『北海道クチコミ情報』掲載
□VOL.2000年8月号「阿蘇やまなみ湯煙ツーリング」にレポート掲載

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02年