北の大地の旅


98年夏 北海道ツーリング・その9
旅も終わりに近付いてきました。
でも最後の最後でピーカンの天気と出会えて、めっちゃうれしかったぞ!
その9は、青空とお馬たち編です。

<道央>静内の夕日

 浦河から静内へ向かって、海沿いの国道を走ると、海に夕日が沈んでいこうとしてました。
 今年の北海道での、最初で最後の夕日でした。いろんな想いがつまって、とってもきれいでした。


<道央>新冠・サラブレッド銀座入り口

 最終日の朝、目覚めるとピーカンの青空が広がっていました。しばし、ボーゼン。
 セイコーマートで会ったライダーと、最後だけでも晴れてよかったなあ、と話しました。
 真っ青な空と緑の丘。ぼくの心の中のイメージぴったりの写真です。


<道央>新冠のとある牧場

 この日の朝、青い空の下、6時から牧場のある風景の中を走りました。
 コッコが跳ねまわったり、馬たちがのんびりと草を食べている風景は、いつみても心がなごみます。
 バイクを止めて、ぼーっとそんな景色を眺めていたら、お馬が「どしたのー?」と近付いてきてくれました。


<道央>新冠・ホロシリ乗馬クラブ

 緑の草原から見下ろす蒼い海・青い空、そしてぽっかり浮かぶ白い雲。欲しかったものが、ここには全てありました。
 去年ここで乗馬させてもらいました。1時間の外乗で、クマ笹が繁る道を気持ちよく、ポッカポッカと行きました。
 本当は今年も乗るつもりだったのですが、もう帰らねばなりません。
 また来るからね、お馬さんたち!


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