北海道ツーリング2008・その5 


 思わず、♪足元に〜(ルパンのエンディング)と歌ってしまう夕日の国道36号

旅行期間:2008年8月2日〜8月13日 全走行距離1986.1km


■8月7日(6日目)
 晴れ

 早朝、カラスの大合唱がにぎやかな富良野・日の出キャンプ場。
 今日は大合唱をやり過ごして、ぐっすり睡眠できたぞ……と喜んでたら、天気が良すぎて、テントあちあち攻撃に合い、やっぱり6時起床だ。

 テントを乾かしながら、朝飯タイム。オリーブ&バジルのソーセージともっちりクリームドーナツ。ブルーシートを広げてのモーニングは、ピクニック気分だ。


 連泊したキャンプ場を後にし、8時過ぎに出発。今日はnabeさんが帰るので、千歳空港までの移動日だ。

 まずは、美瑛の郵便局でnabeさんの大きな荷物(キャンプ系やヘルメット)を発送する。これで身軽に飛行機に乗れるってもんだ。


 旭川でラーメンを食うために、一路北上。ねらいは、しょうがラーメンの「みずの」。ところが開店時間を過ぎてるはずなのに、店が開いてない。まいったー。

 飛行機の時間があるので、残念ながらパスして先を進む。とはいえ、もう口がラーメンになっているので、ラーメンが食いたい。


 ってことで思い出したのが、行きに訪れた砂川のハイウェイオアシスにあった「ジンギスカンラーメン(880円)」だ。

 しょうゆラーメンにジンギスカンのっていて、減っていたお腹を満たしてくれた。昼飯食ったら、次はデザートだ。


 同じハイウェイオアシス内にある北菓楼というお店で、おいらはバウムクーヘンセット(500円)、nabeさんはパイシューセットを食べる。

 なんか、昼飯としてはこっちの方がメインのような(笑)。店内でグルグルと焼かれたバウムクーヘンはメチャおいしい。


おいらは熊じゃないっス〜

ええ天気や、走るどー!

 甘味も充電したんで、一気に千歳へ向かい南下する。すると、nabeさんから、飛行機に乗る前にサッパリしたいというリクエスト。

 それじゃあ、と地図で温泉を探し、恵庭温泉ラ・フォーレへ。
 地元の人がたくさん来ていて、のんびりした雰囲気。お湯は黒色かと思うほどの濃い茶褐色。すべすべ系で気持ちいい。しかも料金は380円と銭湯並みだ。


 快晴の青空。まだまだ走りたいが、nabeさんの旅はそろそろ終了。

 レンタカーを返しに行き、千歳空港へ向かう。


 まだ、5時前だが、早い晩ご飯。海鮮丼の店に入り、イクラほたて丼に、いか刺し付けて〜! でも、ビールはダメよんってのがツライ。

 食後に空港内をうろついていると、大行列を発見。聞けば、花畑牧場の生キャラメル。100人以上待っているという。これはスゴイ。


 nabeさんを見送り、おいらは晩飯パート2用に紅トロ丼(800円)をお持ち帰り。

 苫小牧に向かって走ると、いい感じの夕日になった。赤みを帯びた国道36号を走る。(写真はこちら)

 苫小牧の宿に到着し、紅トロ丼をつまみにサッポロクラシックを味わう。う〜ん、ビールがうまいね〜。

 さあ、明日から一人旅の始まりだ!


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