奈良時代、行基によって「摂播五泊」の一つとして整備された室津港は
 1300年の歴史をもつ古くからの港。
 瀬戸内航路の要衝で、平清盛や足利尊氏、江戸時代にはシーボルトも訪れたという。
 今は静かな漁港。冬になると牡蠣を求める人々で賑わう。

(兵庫県たつの市御津町室津 2017年12月21日撮影)

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