松坂城の南に、瓦葺きの長い屋根をもつ二棟の平屋建が並ぶ御城番屋敷。長さ90m。
江戸末期に建てられ、「田辺与力」と呼ばれた紀州藩士の住居だった。
二棟の間に伸びる石畳の道。美しい緑の槙垣が続いている。
(三重県松坂市 2020年8月29日撮影)
松坂城二の丸から見下ろした御城番屋敷。
上からだと、長さ90mも続く瓦葺き屋根の見事さがわかる。
画面中央が石畳の道だ。
屋敷の向こうには、松阪の市街地が広がる。
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