ウミガメが産卵に来るほどきれいな千里の浜。その丘陵一帯に咲く千里梅林。 見学コースがあるわけでなく、自分でポイントを見つけながら、梅を楽しむ。 気が付くと浜まで降りてきていた。きれいな砂浜だ。波音を聞きながら、ぼけーっとする。 そこで見つけた、ダックスフンドの顔を持つスフィンクス岩。これで耳がついてたら完璧なのに、と思ってしまった! 案内板によると夕日のポイント。釣り糸を垂れながら観る夕日もよかろうなあ。
遠回りしすぎて、夕暮れの南部梅林になってしまった。でも、これが正解! いももちを頬張りながらハイキングコースを歩く。梅のほのかな香りが鼻をくすぐる。 毎年、一番はじめに春を感じる場所だ、 今日の収穫は夕映えの梅の美しさを発見したこと。いやー、これが桃色に輝いてきれいなんだよなあ。