潮岬ツーリング・夕焼け編(04年)


水平線に沈む夕日を見つめて


 すさみ町の海岸ライン。お気に入りの場所なんですが……。
 ここで望遠レンズが壊れてしまいました。

 三脚立てて、写真撮って戻ろうとしたら、大型車の風にあおられて、目の前でユラ〜っと。
 倒れていくカメラはスローモーションでした。たぶん、枯木灘に絶叫がこだましたかも。


 その先にある、道の駅イノブータンランド・すさみでのツーカット。

 左はイノブータン王国の王様と王妃様。ここは小さな部屋になってるんで、誰か来ないかとハラハラしながら撮りました。だって、おいら思いっきりスマイリーでしょ。見られたらねぇ(笑)。


 こちらは、お馴染み南紀名物うり坊ぉ〜ズ。
 困ってるのも怒ってるのもいます。


 なぜかジパツー編集部で好評だったこのカット。

 場所は日本童謡の園。石像に近付くと『お花がわらった』のテープが流れます。

 この曲ね、マンガ『1・2の三四郎』で、保父になった三四郎たちが、プロレスもせずに練習してた歌なんですよ。

 おいら的には、そこがメチャウケたのですが、結果的にはおいらのポーズがウケてたという(笑)。


 アクシデント・パート2は、橋杭岩。

 まさに、この写真を撮った時、タイヤにネジが刺さりました。

 水を付けて、空気漏れを確認しながらネジを抜いたんですが、なんとかセーフ。

 幸い、串本の街にバイク屋さんを見つけていたので、なんとかなると安心はしてたんですけどね。


 そして、潮岬で出会った夕日。

 海に沈む夕日はホンマにきれいでね。少しずつ色を変えていくオレンジ色が、空と海を染めていきます。

 展望所では、たくさんの人が静かにじーっと夕日を眺めていました。


串本の美味しんぼ旅・その2

詳しい場所案内はこちら



 串本では有名なパン屋さん『若松屋』。
 シフォンケーキとバニラシューがうまかったっス。甘さがあっさりで生地がふわふわしてました。

 うすかわ饅頭で有名な和菓子屋さん『儀平』。
 一番目に付いたのが、この焼き芋にそっくりな「芋いも」。お芋の味わいにシナモンの香りです。
 ジパツー編集部のちゃこさんが食べたいって言ってました。


 お昼は橋杭岩の前にある『はし杭』へ。まぐろ丼という幟に惹かれて入りました。

 丼に付いてた、うどんがメッチャうまいっス! 今回はセットの小うどんだったんで、次はうどん単品も頼もうっと。

 おやつはキンカンソフト。
 大島の樫野埼灯台へ向かう途中にある『夢の大島・樫野店』で食べられます。

 爽やか柑橘系の味で、上にのったキンカンの実もおいしいっス。



 晩ご飯は、串本駅前にある『萬口』へ。ここのかつお茶漬けは、ゴマだれ(右上)で食べるという不思議な味わい。しかも、2度美味しいのです。
 一杯目はこのカツオ丼。

 二杯目はカツオ茶漬けでいただきまーす! お願いすればご飯を多めにしてもらえます。
 店内には夢枕獏さんなど、色紙がいっぱい飾ってました。

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