北の大地の旅


98年夏 北海道ツーリング・その2
その2は、メシ&風呂の情報です。
今回は函館朝市行ってイカ刺し食ったし、鹿肉食ったりと
メシライフは充実していました。
温泉の方も、毎日どこかの温泉につかっていました。
道東では寒さ対策に「温泉入って走って、冷めたらまた温泉入る」の繰り返しでした。

<道東>中標津・回転寿司「すしロード」

 とにかくオススメなこの店。うまい、やすい、ライダーにサービス有り!
 いわゆる回転寿司のようなパサパサ感がなく、普通の寿司屋のすしで、一皿150円〜400円くらい。ネタがいきいきしていて、ほんまにうまかった!
 シャケ、ホタテ、ボタンエビ……、ハラいっぱい食べて1500円くらいでした。
 しかも「ライダーの方にはサービス」ということで、いもだんごを無料で。これもうまかったぁ〜。お返しに、回覧ノートに一筆。いろんなライダーの声が書かれていて、ついつい読みいってしまいました。
 さらにさらに希望の方には店の前で写真を撮ってくれて、後で送ってくれるそうです。店内にはその写真が貼られていました。
 店の方に聞くと、オーナーが「バイク雑誌に取り上げられたことでライダーのお客さんが増えたので、還元しよう」と始められたサービスだそうです。
 場所は、弟子屈から中標津へ272号線を走ると、中標津市街の手前にあります。ピンクの看板が目印。
(追記)8/26に写真が届きました。丁寧にも手紙が添えられてあり、ぼくが回覧ノートに書いたことに対して、返事が書かれていました。本当にうれしかった。ライダーにあったかいお店です!


追加情報その1
<道南>長万部・カニめし

 噂は聞いていたのですが、これは噂以上にうまかった! 当たりです!!
 見た目は「カニちらし」という感じですが、カニのボリュームが違います。層になるくらいに敷き詰められたほぐしたカニの身のウマイこと、うまいこと。
 弁当でも販売されているので、天気がよければ、海を見ながらカニめしっ! という幸せが待っています。
 国道5号線を走っていると、「カニめし」の看板だらけになるので、お店は自分のハナを頼りに選びましょう。


<全道>コンビニ・セイコーマートの豚串

 以前来たとき、これがうまくって、もう一度食べたい! と探していました。豚串のねぎまの塩焼きです。
 セイコーマートでも置いてる店と無い店があるのか、それともすぐに売り切れるのか、今回もこれ一回しかめぐり会えませんでした。


<道東>養老牛・からまつの湯

 とても有名な露天風呂ですが、実際に行ってみて、その雰囲気の良さに感激しました。
 他の露天風呂に入ってきた人達も、「ここは他と比べて湯もきれいでいい感じ!」と絶賛してました。
 川の水を引き込んで調整している湯の温度も丁度良く、ついつい話に花が咲き、長湯してしまう風呂です。


追加情報その2
<道東>標津・川北温泉

 秘湯と言われても、有名な温泉です。国道244号線を標津から網走方面へ向かうと、途中に看板が立っています。(クマ注意の看板と共に)
 静かな所と聞いてやってきたのですが、運悪く地元の人や若いにーちゃんたち10人くらいといっしょになるわ、近所のおじさんは犬を洗ってるわで、えらいにぎやかでした。おかげで写真も撮れずです。
 露天風呂で一応男女が別れています。ぼくらが入っている時も、女性が入ってきて、一瞬男湯に緊張が走りました。
 お湯は乳白色で少し熱めでしたが、出たり入ったりを繰り返すには丁度いい湯加減でした。


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