OUTRIDER月報通信員情報

大阪堺通信局 武田 哲


OUTRIDER 2002年3月号

最終号にも顔を出すことができました!

 この1冊との出会いが全てでした。画像は95年5月号。この表紙を本屋で見た瞬間、目は釘付けになりました。こんな青があるのか。この青い空の下で走りたい、そう思ったのでした。
 1枚の写真、1冊の本が、人を遠くへ旅立たせる。そういうことができるんだ、と自分の身をもって知ったのでした。
 そしてこの1年後、アウトライダー通信員になり、いつしか皆さんと旅を語ることができるようになりました。アウトライダースピリッツは、こうして受け継がれていくんですね。

 北&北海道特集。道南・山田深夜さんの話はよかった。最後にそのシーンが目に浮かびましたから。そして、道東・桜井さんの雲海話。誰も知らない、自分だけが体験した風景。一生忘れないですもんね。

 ァイナルミーティングの集合写真。知ってる顔を見つけてみてください。ツーリングライダー大集結でしたから、必ず一人や二人、知り合いを見つけることができると思いますよ。しかし、勝間田さんカッコイイや。横のめがねのにーちゃんは誰や(笑)。
 そして、編集後記のメッセージは印象に残るものばかりでした。

 の窓から。斎藤純さんの書かれた文章を読んでいて思いました。読み捨てられる雑誌が多い中で、アウトライダーという雑誌は、手元においといて何度もくり返し読む、不思議な雑誌なんですよね。どこかへ旅に出かけたくなったら、また引っ張り出してページをパラパラとめくってみようと思います。
 


OUTRIDER 2001年6月号

「通信員月報」のページに「世界に誇る、海の幸!」掲載!


揚げたてプリプリのエビ天!

 通信員月報最終回に掲載されました。よかった〜。最後に何を書きたいかなと考えたらと、やっぱりモンゴルなんですよね。あの旅がまさにスタート地点だったわけですから、終わりと同時に始まるぞの意味でモンゴル話を書きました。
 ところがこれをどう海の幸に繋げるんだって(笑)。いやはやだいぶ苦労したのですが、場所を関西空港近くの漁港にしたことで、何とか話として繋がったわけです。
 アウトライダーリニューアルということで、この月報のコーナーは終わってしまいましたが、チャンスさえあればアウトライダーに書きたいです。なんといっても、この本のおかげで、ここまで来られたわけですから。

 道一直線。奄美〜沖縄のフェリーは、島に各停なんですね。乗って、島渡りしたいなあ。それに、黒糖焼酎は初耳。飲んでみたいよ〜。なんといってもダチョウに乗れるなんて! これはぜひチャレンジしたいっス。
 しかし「アバウトな交通ルール」のたとえで、大阪の阪神高速を例にあげるとは! さすがネギさん関西人です(笑)。合流地点じゃいつも冷や汗っスよ〜。

 ェリーのクルーズシステム。いやはや、先日行った九州ルートが安いじゃん! 知らなかった〜。計算したら、GW期間料金でも安くなりました。これからはコレやなあ。

 末の「信州湯路BEAT」ユーロビートかぁ、やるねぇ! やっぱりアウトライダーな旅って、こういう旅だと思うんだけど、どうっスかねぇ。
 とにかく、リニューアルされた誌面に期待したいと思います!
 


OUTRIDER 2001年5月号

 道一直線。58号はいいなあ。この道は海を渡って、沖縄本島へ繋がってるんですよね。最終回になる次号が楽しみです。ぼくも沖縄本島の58号ゼロ地点に行ったことがありますから。
 しかし、種子島の宇宙センターは行ってみたいし、島を船で渡る旅も気になるっス〜!

 頭のキャンプ特集。新しいテントやシェラフ見てたら、欲しくなるんよなあ。でも、愛着がるんですよね。今まで一緒に旅してきただけに、テントなんて、モンゴルで張ったから余計に思い出深いっス。

 末の「思わず北海道Part2」。走りながら撮影してる写真を、いつもおもしろいなあと思ってみてましたが、舞台が北海道となると尚更! そうそう、この視点でバイクから景色を見てるんだよなあ・
 景色に感動して、美味しい食いもんに感動する。来たの旅をようやくすると、そういうことかもしれませんねー。
 


OUTRIDER 2001年4月号

今月の通信員月報はボツだったので、このHPで公開しました。桜レポっス!

 頭特集で、二ヶ所気になるフレーズがありました。
 一つは、「日本中の道路という道路をすべて体験してみたいというおかしな願望がある」
 ぼく自身にもこの気持ちがあります。いろんな道を走ってみたい。知らない道には、どんな人、どんな景色が待っているんだろうという気持ちです。
 もう一つは、「フリーライディンだぜ、メーン!」
 「フリーライディン」って言葉。いいですねぇ。この呼びかけに、遙か前を走っていくバイクに跨ったスナフキンを見たような気がしました。

 道一直線。宗谷岬のバス停の中にたくさんのラクガキや名刺が貼られてるんですが、その中に去年アイアンホースの名刺を貼ってきたんです。もう、埋もれたか、外されちゃったかなあ。  ぼく自身、このルートを走ったのが96年だから、もう5年前かぁ。早いモンです。あの時は宗谷岬でカメラがぶっ壊れて、稚内まで戻って買いにいったよなあ。

 田深夜さんの「旅人の十字路」。「サンカシャですか?」を読んでから、毎回楽しみにしています。でも、あの分量で毎回オチのある文章って難しいよなあ。でも、おもしろいんですよねー。

 ペシャルステージ21。桜井さん、また釣りしてましたねぇ。ぼく、旅先でこうやって遊ぶのって好きなんです。こういうツーリングがいいなあ。

 茨城。アンコウなべがうまそーっス。市場でひっくり返り、ハラを出してるアンコウの写真がまたいい感じ。雰囲気が伝わってきますよね。氷瀑よりアンコウが気になったのでした(笑)。
 


OUTRIDER 2001年3月号

「通信員月報」のページに「飛べ、コーナーの彼方へ」と

「冬でも行ける温泉」に大宇陀温泉掲載!


和歌山・枯木灘

 ワィンディングロードと聞いて、一番初めに思い浮かんだのが、空を飛ぶことでした。えっ、その発想自体が飛んでるって?
 空を飛んでみたいというのは、みんな思ってるけど言わないだけじゃないかなあと思って書きました。飛行機に乗ったりすると、必ず窓にへばりついて景色を眺めてるんですが、あれが年代物の複葉機だったら、まるでバイクのように自分の想いで飛べるんじゃないかなあと思ってしまうのです。
 だから、宮崎駿さんの「紅の豚」好きです。ラストシーンの、カーブを切りながら飛んで行くシーンって、あれバイクでコーナーを曲がっていく感覚といっしょだと思ったんです。だからあのシーン見るたびに、飛びたいなあと思います。

 伊温泉・再会二人旅。写真が不思議なんよなあ。掲載されている和歌山の温泉はほとんど行ったことがあるんやけど、写真がぜんぜん違う雰囲気。関西っぽくないんですよ。写真って撮り方次第でこうなるんやなあ。不思議。

 道一直線。「安くてぶちうまい!」って看板。「ぶち」ってぼくの田舎の尾道でも言うんで、山口だけの方言じゃないみたい。これが岡山へ行くと、ぼっけー、でぇれぇー、大阪になるとメッチャ!
 ホルンフェルス断層って、名前は地図とかで見かけてたんやけど、ああいうものとは! いっぺん実物を見てみたいなあ。

 イディングストマックの、牛パンかつには心惹かれるなあ。昔の駄菓子屋のおやつ、もんじゃみたいな感じかなあ。どんな味か食べてみたいなあ。

 ンゴルツアーの広告が入ってました。コースが増えててビックリ! それだけ旅人のわがままに答えようとしてるんですね。いいなあ、行きたいなあ。

 の贈り物。ラストは知床でしたねぇ。元通信員の照さんが書いた知床レポを思い出しました。かなり危険な岩場や熊が出るとこがあるんですよね。やはり人が近付いちゃいけない場所なのかもしれませんね。
 これでこの企画も最終回。ナマの旅を感じさせてくれる素晴らしい企画でした。このページ持って、讃岐うどん食いに行ったしなあ。
 


NEW! OUTRIDER 2001年2月号

「通信員月報」のページに「ロマンチックライダーの湯」が掲載されました!


下北山温泉・きなりの湯

「なにわの恋のおみやげ」に続く、恋愛シリーズ第2弾です。これもいろんな人に聞いた恋愛話しに、実体験のスパイスをちょいと加えて、かなり考えて書きました。旅人やライダーはみんなどんなふうな恋愛をしてるのかなあって。
 年を重ねるに連れ、旅をしては恋をし、フラれていた寅さんの気持ちがだんだんと分かるような気がしてきました。恋をするくらい熱い気持ちがあるからこそ、旅を続けていけるんじゃないかなと。やっぱり、こことは違うどこかへ行こうとするチカラは、熱いハートから湧き出てくるものじゃないかなあ。

 から見た日本。霧島と阿蘇の空景は「ああ、あの山はこういう形だったのか」と思わせるものでした。道としての風景(地図)は頭に入っていても、全体の俯瞰図はあまり考えてなかっただけに、インパクトのある写真でした。あと、10日前に書いた月報の主題が「空を飛びたい」だったのですよ。偶然というか、やっぱり、冬は空なんかなあと思いました。

 道一直線。ビックリしたあ。ジパツーでやった尾道や、向島の渡船が出てるんやもん。どうして企画って偶然一致しちゃうんでしょうか? 島渡りはホントいいです。とくに旅の風情があります。フェリーでもいいし、橋でもいい。ゆっくりと旅してみたいですね。そうそう、大好きな映画の「さびしんぼう」も舞台は冬の尾道だったんです。「日だまりの恋」のお話だったんですよねー。

 ょっとパティオ。「アウトライダーへひとこと」は、まさに読者の声でした。最近のORに対するストレートな不満や要望が現れていて、同感できる部分が多かったです。やっぱり、アウトライダーは「旅するマガジン」であって欲しいと思います。

 の贈り物。屋久島だぁ! そしてこれこそ旅する企画なんですよね。バイクで島に渡り、ずっと行きたいと思っていた場所、見たいと思っていた景色に出会う。これがぼくたち読者の旅への願いなんだと思います。
 ぼく自身、12年前に行った安房、屋久杉ランドの地名を懐かしく思いました。今、行ったら、どんなふうに見、感じるのかなあ。
 最後のページの真ん中の写真いいですね。生命の息吹を感じました。
 


OUTRIDER 2001年1月号

「通信員月報」のページにマニア向け「日の出にウィー!」が掲載されました!


熊野灘の日の出

 いや〜、プロレスネタだったんで、載らないかなと思っていたんですが、載りました!
 実は投稿した後で、スタンハンセン選手の引退が公表されたんです。だから、載れば何百分の一かハンセンに恩返しできるのになあ、と考えてました。それだけにうれしい。
 スタンハンセン選手によって、どれだけ明るい高校時代が送れたことか。ほんと感謝しても足りないくらいなんです。
 ハンセン選手を知らない人にも、元気や迫力が伝わればと思い、書きました。また、どこかで叫びたいなあ〜、ウィ〜って! 気持ちいいんですよ(笑)。

 、見たか。の1枚の写真に目を奪われました。霧島神宮古宮の写真です。ぼくも何年か前にここに行き、ものすごく不思議なものを感じたんです。神々しいなにかを。そしたら、このレポにも「今にも神が降りてくるような気がする」とあるではないですか。ああ、同じモノを感じてはるなあと思いました。あそこはスゴイ場所です。もう一度行ってみたいです。

 道一直線。R477って、ついこの前、鈴鹿の方の温泉入るのに走ったんですよ。やっぱり自分の走った道はうれしいですね。それが、池田−亀岡の477と同じだったとは、頭の中で繋がってなかった。だって、全離れてるやん! 国道一直線では、こういう発見があるから好きなやあ。

 の贈り物。これはもう趣味の世界っスね。でも、いい写真だ。撮りたいものを撮ってます。この企画も次回でラストなのかな? 20世紀紀行だから。
 


OUTRIDER 2000年12月号

「通信員月報」のページに異色作「なにわの恋のおみやげ」が掲載されました!

 いや〜、今回の月報がこんなに反響を呼ぶとは! いつの世もラブソングが流行歌になるように、恋のお話は永遠なんですねー。思い切って書いてよかった。
 みなさんからのメールや書き込みを読んでいると、いろんな解釈があって楽しいです。「失恋したのか?」「恋の相手は誰だ?」「いいことがあったんですね」と様々。
 さてさて本当のとこはどうなんでしょうかねぇ。へへへ、ナイショっスよ!(笑)

 イスのコーナーで、通信員月報をもとに旅をしてきました、という投書がありました。うれしいですよねー。読んで下さった方の、旅のキッカケになればと思って、いつも書いていますから。さあ、今月もガンバルぞ!

 次の勝間田さんのイラストで、「防寒具の古新聞を読む」というのがありました。さしずめオイラなら「週刊ファイト」や「大スポ」(東スポ、九スポのこと)ですね。読む記事は『桜庭激勝、次はヒクソンか!?』ですかね(笑)。

 頭の鯖街道。サバを前にした松本よしえさんの笑顔が、サイコーですよね。誌面からよしえさん人柄が滲み出てくるような気がしました。

 道一直線。「棚倉の山内さん」が紹介されていましたが、あの方が、ゲストブックに出現されるヤマノンさんです。あのメンバーとの夜なら、盛り上がって楽しかったでしょうね。しかし走れない国道があるんですね。国道なのに、道幅が車一台分しかないはマシな方だったんですね(笑)。

 の贈り物。磐梯会津は2年前のGWに走って、気温2度の厳寒キャンプをしたことが強烈な思い出です。でも、視点を変えると、こんなにシブイものがあるんですねー。う〜ん旅は奥が深いっス。
 


OUTRIDER 2000年11月号

「通信員月報」のページに「琵琶湖紅葉ツーリング」のレポートが掲載されました。

 今まで紅葉は奈良ばかり行ってたのですが、去年初めて琵琶湖近辺をまわりました。でも11月になると、すごく冷え込むんですよね。もし、記事を読まれて行こうと思った方は、防寒を1枚多めにして行って下さい。
 松茸にはホント心惹かれました。ぼくは、ぴーって割いてあぶってポン酢で食べるのが好きです。

 頭の紅葉特集はホント色鮮やかですね。菅生さんの文章で、赤い紅葉を「紅、朱、橙」といろんな表現をされているのにニンマリしました。微妙に違う紅葉の色を表現するのに、いつも悩んでいたのですが、まだまだ日本語は奥深いものだと思いました。それに、木やバイクに語らせる形のレポートは、のめり込みやすかったです。
 須藤さんの紅葉写真講座もためになりました。いつも大体の経験値で撮っているのですが、ああいうふうに体系的に説明してもらうと分かりやすいですよね。

 くの夏休み。東陽一さんの映画は観たことないのですが、観てみたいなあと思いました。バイクで旅をして、旅先で遊ぶ――そういったスタイルがぼくも大好きです。

 道一直線。バイクに乗り始めて2年目くらいの時、R158の高山から安房峠を走ったことを覚えています。エアクリーナーを掃除してなかったせいで、高所ではフケが悪くなって、結構大変な走りだったんです。今なら、余裕をもってゆっくり走れるだろうから、また行ってみたいです。乗鞍スカイラインも走りたいしね。

 の贈り物。スージーさんのハーレーが壊れたという写真を見たら、その右下隅に使い込んだ鍋を発見!(笑) こんなものまで積んで走ってるのかぁ。

 録のビッグスクーター紹介を見ていたら、渡辺章二さんが書かれていたように、「アキラ」の世界に出てくるバイクのようになっているのを感じました。「アキラ」では、バイクはもう電動になっているんですよね。どんな形になってもいいけど、「鉄馬」という雰囲気だけは、ずっと残して行ってほしいです。
 


OUTRIDER 2000年10月号

 渡辺章二さんの『旅のラクガキ』は、南の島ツーリングでした。渡辺さんが言われるように、ほんと南の島は楽園なんですよ。だから毎年行ってしまうのです。今年も9月末に行ってきます。名前を載せて頂けてうれしかったっス。

 −125。郵便局員の仕事のしんどさを垣間見たような気がします。編集後記にも書かれていますが、ゴリさんはかなり赤カブが気に入っている様子。本気で転職かなあ(笑)。

 道一直線。壱岐対馬の島渡りはおもしろそうですね。邪馬台国論争では必ず出てくるこの島を、一度自分の目で見てみたいと思います。それにしても、よくあれだけのおもしろいモノ、へんなモノを見つけますねー。

 の贈り物。ねぷたの写真は、まるでマンガでいう集中線が入ってるような感じで大迫力! 一度だけ青森に行ったことがあるのですが、祭りの前日で街全体が躁状態になっていたことを覚えています。う〜ん、いっぺん跳ねてみたいなあ。

 ーリングギアの鎧ジーンズ! 実はアイアンホースにもギアチェック依頼が来ています。バイク用に作られた厚手のジーンズなので、秋冬に履いてモニターしようと考えています。インターネット販売オンリーなので、興味のある方は、鎧ジーンズのHPをご覧下さい!

 ーレポの「父と子の関東男の旅」。最近見かけることが多くなった、親子タンデムツーリング。これだけ完璧なシートに命綱を付けていれば、大丈夫ですよね。感心しました。小さなお子さんの心には、どんな思い出が残ったんでしょうか。
 


OUTRIDER 2000年9月号

「通信員月報」のページに「山上の涼風キャンプ場」のレポートが掲載されました。

 このキャンプ場には、通信員のみんなと行きました。だから、誰とネタがかぶったらどうしようかと思っていたのですが。
 行くまでがえらい雨だったので、着いてから一気に青空が広がった時のうれしさといったら。星空のキレイな山の上のキャンプ場で、利用者は少ないです。お試しアレ!

 表紙の写真が『そば』でしたねー。アウトライダーなのか、月刊『蕎麦』なのか(笑)。でも、うまいもんに誘われて旅をするっていうのも、楽しみですもんね。

 道一直線。行ってきたばかりの北海道情報が、あちこちに出てました。北竜のひまわり、幌加内そば、ルオントでもらえる旗に井上食堂のソフトクリーム! でも、ねぎさんが見つけられなかったネタもあるので、お楽しみに!

 ーリングフライディには、桜井さんの姿が! まさに、釣り好きの桜井さんらしい企画でした。あのメンバーと焚き火を囲んで喰う焼き魚は、うまいやろなあ。

 −125。郵便カブネタでしたねー。いわゆる赤カブ。カブって燃費はいいし、荷物を載せるように作ってあるし、ゆっくり旅するならピッタリなんですよね。ぼくも大学時代は、50ccのシャリーに乗って岡山から大阪まで旅したりしたからなあ。南の島じゃ、スクーター乗ってるしね。ゆっくり走るのもいいっス。

 集後記の<F>さん! いい歳してプロ野球カードを集めるなんて!(笑) でも、おいらも昔は仮面ライダーカードとか集めたよなあ。やっぱり、いい歳になっても、やりたいことはやりたいですよね!
 


OUTRIDER 2000年8月号

久々!「通信員月報」のページに「なにわ堺のだんじり祭り!」のレポートが掲載されました。

 実はこのだんじり写真、この4月に取り壊した自分の家の2階から撮りました。だんじりの醍醐味、やり廻しが行われるヘアピンというのはうちの家の前だったのです。結局21年間、家に突っ込んでくることはありませんでしたが、曲がりきれずにだんじりが倒れた所は何度か見ました。やはり、かなりスリリングな場所です。
 道路整備の立ち退きで引っ越したのが、この4月。家は次の日に取り壊されました。今はもうサラ地です。さすがに20年以上住んでいた家なので、さびしかったですね。
 そういう気持ちも込めて、やっぱり堺の人間が語れる祭りはだんじりだ!ってことで、レポートしました。
 9月も半ばになれば、またあの「チキチンチキチン、そーりゃそーりゃ」という祭囃子と掛け声が聞こえてくるでしょう。

 トップの特集が阿蘇でしたよねー。いやー、やっぱり気持ちよさそうやなあ、走りたいなあ。

 州熱情。昨年の月報担当の渕さんの姿が! お元気そうではないですか。でも、球磨川のシーンおぼれてるように見えますよ(笑)。ぼくが行ったのとほぼ同じ時期の写真だけに、心の中の景色が呼び起こされました。

 イディングストマックは、尾道でした。ぼくの田舎なんですが、さすがに「天ぷら中華」は知らんかったなあ。でも、読んでいるだけで、子供の頃の夏休みを思い出しました。川で魚やカエル取って、山でセミ採って、カミキリムシが珍しくって追いかけていた……そんな夏でした。

 人の十字路「サンカシャですか?」は、吉田聡や「キリン」系の話しで、思わず読み入ってしまいました。そのシーンが目の前に浮かんで来るんですよね。そして話しの落とし方が吉田聡っぽい感じがして、思わずニヤッとしてしまいました。読んでない方はぜひ一読あれ!

 ツ出し山にはやられたぁ! このオモシロイものを見つける視点が大事なんですよねー。あれをケツと見るか、ただの山と見るかでエライ違いっス。
 信州の青空はほんとに“青”なんで大好きです。あの空に逢うためだけに、乗鞍を越えて信州に行ったこともありますから。
 


OUTRIDER2000年7月号

 今年もこのシーズンが来ました、北海道特集! 読んでると、やっぱり行きたくなるなあ。催眠術だよなあ(笑)。

 海道特集。写真の色が、今までとはずいぶん違いましたね。これ北海道なの?って感じの写真も随分ありました。北海道に何度も行ってると、同じパターンで見てしまいがちですが、こういう見方もあったのか、と目が覚める思いでした。
 そして、読者の方からの北海道よもやま話。ひいき目に見て、うちのクチコミ情報の方がバラエティに飛んでいて、量も豊富だと思いましたぞ! 改めて、みなさんありがとう!

 の贈り物。ゲストで登場のスガちゃんこと菅崎さんは、なんとこのHPの読者の方です。その時の写真がこちらで公開されています。いやー、ほんと不思議な縁ですねー。実はこの取材と同じ時期に阿蘇に行ってたんで、ぼくも参加したかったなあ。
 椎葉は一度行ってみたいと思いつつ、やまなみと阿蘇で遊び三昧してしまうんですよね。次回こそは必ず行こう!

 信員月報で、伊賀井さんの新連載が始まりました。通信員の中でも、特異なキャラクターでキャンプには欠かせない楽しい人です。花に興味のない方も、ちょっと道草のつもりで読んでみて下さいね。

 和島の写真はよかったっスねー。アレ見たら行きたくなるよなあ。最近見てきた棚田がああいう感じなんですよね。でも、あんな風に撮れないっス。

 道一直線。R349って、去年のGWに走ったんですよ。矢祭ではツツジを見たし、小野には桜並木を見に行って、終わったあとだったし。円谷英二さんの故郷が須賀川にあるんで、ウルトラマンもいるんですよねー。あのあたり、結構ポイントからポイントまで走り過ぎちゃったんだけど、ゆっくり旅すれば、こんなにたくさんオモシロイものがあるんですねー。また行こうっと。
 


OUTRIDER2000年6月号

 今月で、今年度の通信員も終了。今年はたくさん載せてもらいました。来年度も継続するので、ついに5年目に突入! これからもヨロシクお願いします。

 頭の北陸ルート特集はよかったなあ。厳ついオヤジだと思ったら、スゴーさんでした(笑)。いつかお会いしてみたいです。甘エビ大好きなんで食ってみたいなあ。
 北陸はいつも通過してしまうので、一度じっくり腰を据えて走ってみたいのです。「バイク乗りは何処から来て、何処へ行こうとしているのか」 まさに「走る」ことが「生きていく」ってことなんですねぇ。

 の贈り物。軍艦島の遠景は、まさに要塞といった感じですね。それより、オコゼを煮付けにしてるスージーさんの写真に旅の匂いが! だって「サトウのごはん」が置いてあるんやもん。おいらもキャンプではお世話になってるぞ。

 イディングストマックは、兵庫の明石ネタでした。おそらく3月の通信員ミーティングの際に取材されたもの。松本よしえさんと魚の棚に行ったら、おいしいものいっぱい見つかりそうです。

 原寛一さんのインターネットジャーニーが「Motoの木阿弥」に出てました。自宅に居ながら、寛一さんと旅ができるというこの企画。URLはこちら!http://www.kanichi.com

 道一直線。岡山と福知山で走ったことがある道路が、実はR429で繋がってたとは気付かなんだ! このルートは結構イケますよ、走れますよ、面白いですよ。宮本武蔵駅には3年前の夏に行ったなあ。暑いという想い出ばかりやけど。
 ところで「看板娘」にかなりチカラが入ってるようにみえるのは、オレだけか?(笑)
 そうそう、このコーナーのおみやげプレゼントは当選確率が高いともっぱらのウワサなので、一度送ってみて下さい。
 


OUTRIDER2000年5月号

 今月号は、表紙から内容までお気に入りの1冊になりました。自分はボツでしたが(涙)。

 曽馬はカワイかったぁ〜。馬好きのぼくにとっては、ほんとに乗りたい!と思わせる写真とレポートでした。日本原産の馬を全部見てみたいし、できれば乗りたいと思っているので、これはチャンスです。今年実現させたいなあ。

 布院紀行の峠の写真を見てビックリ! あんな茶色い風景は初めてでした。春か夏しか行ったことがないので、いつも緑に覆われているからです。でも、なんか落ち着いた雰囲気があってよかったなあ。

 の贈り物。またしてもやられましたぁ! 棚田ぁ〜!! もともと意識的に好きだったわけじゃないんですが、旅先での写真を見てみると知らず知らずのうちにフレームに納めてるんです。心のどこかに原風景みたいなものがあるのかな、と思ってしまいます。
 自分の旅心とシンクロする記事があるとうれしいですよねー。

 道一直線。ついにやりましたな42号! 和歌山では必ずお世話になるこの道路。いつも気になっていたのが、道路標識の「浜松からXXXキロ」という表示。静岡と繋がってるなんて、旅心をそそられます。だから、いつか浜松まで42号を走破したいと思っていました。見所満載で1回分の連載にするには惜しいっス。通信員月報のネタの半分くらいは、この42号沿線にあるくらいですから。これから海が青く、眩しくなります。南紀ツーリングはオススメです。

 戸内の旅。やっぱり橋よりフェリーがいいですよ〜。明石海峡フェリーには、ずっと存続してほしいです。そうそう、レポートに注釈をつけるというスタイルもなかなかおもしろかったです。チェリーさんいろいろ考えてはりますなあ。
 


OUTRIDER2000年4月号

「通信員月報」のページに「モモサクラ 草に寝ころび 花見かな」のレポートが掲載されました。

 この場所は、緑の草、紅い桃、ピンクの桜と見事な色彩を楽しめます。
 もともとこの場所は、桃の花がキレイで見つけたのですが、3年がかりで桜の見頃を捉えました。
 同じ道沿いにある根来寺は花見客で一杯なのですが、ここは数えるほどしか人がいません。思う存分寝ころんで、花見をしていって下さい。お弁当持って……、っていうのもいいですね。
 桜池の土手の上から見下ろす世界は、まさに桃源郷。すぐ近くに同じく桃源郷と言われる桃山町もあり、桃の花だけでも十分楽しめます。

 の贈り物。やられましたぁ! 讃岐うどんっス〜!! ぼくにとって日本麺類のナンバーワンが、この讃岐うどんがなのです。
 なんたって、「うどん」それ自身がウマイのです。あとは薬味としょうゆがあればいい。食っても食っても飽きないぞぉ〜。実際、ぼくが四国ツーリングに行った時は、夜〜夜まで4食連続で食べました。
 スージーさんと石山さんが、外で食ってるシーンも良かったですねえ。あ〜、書いててハラ減ってきたぁ。この二人の旅に、いっぺん同行してみたいなあ。

 末キャンプツーリングは、モンゴル紀行でお馴染みの佐々木節さんが取材されてました。それにしても焚き火はいいですよねぇ。不思議な魅力があります。キャンプ場で焚き火すると、ぼくなんて、ずーっと薪くべて炎を見てますから。それが楽しいんです。そして、何でも焚き火で焼けばウマイしねぇ。ああ、キャンプしてぇなあ。

 内壮介さんのコラム「星に一徹」の話はおもしろかったです。漂泊ライダーの話なのですが、見上げる星空のイメージと旅人の話がうまくミックスしていて、すごくイメージが湧いてきました。ぼくもキャンプでは、ぼーっと星空を眺めるのが好きです。星座はほとんど知らないけど、キレイな星を見ているだけで、すごく幸せな気分になるのです。
 


 
■アウトライダー情報/バックナンバーはこちら!(98年9月〜)
 

OutRider関連のキャンプ
今までに参加したアウトライダー関連のキャンプを紹介

■97年11月 アウトライダーミーティング(高知・ライダーズイン)
■97年9月  月報通信員キャンプ&ねぎキャンプ(富士山・西湖)
■96年9月  月報通信員キャンプ(琵琶湖)


OutRider・掲載履歴

  1. 01年6月号  通信員月報「世界に誇る、海の幸!」
  2. 01年3月号  通信員月報「飛べ、コーナーの彼方へ」
  3. 01年3月号  特集「冬でも行ける温泉」に大宇陀温泉をレポート
  4. 01年2月号  通信員月報「ロマンチックライダーの湯」
  5. 01年1月号  通信員月報「日の出にウィー!」
  6. 00年12月号 通信員月報「なにわの恋のおみやげ」
  7. 00年11月号 通信員月報「琵琶湖紅葉ツーリング」
  8. 00年9月号  通信員月報「山上の涼風キャンプ場」
  9. 00年8月号  通信員月報「なにわ堺のだんじり祭り!」
  10. 00年4月号  通信員月報「モモサクラ 草に寝ころび 花見かな」
  11. 00年3月号  通信員月報「青い海が見える峠道」
  12. 00年2月号  通信員月報「ホタル舞い、花薫る温泉」
  13. 99年12月号 通信員月報「カレーうどんがウマイ!」
  14. 99年11月号 通信員月報「紅葉が誘う快走ロード」
  15. 99年9月号  通信員月報「高原の納涼キャンプ場」
  16. 99年8月号  通信員月報「銀幕に消えた打ち上げ花火」
  17. 99年7月号  通信員月報「花菖蒲が咲く柳生の里へ」
  18. 99年6月号  通信員月報「南の離島のんびりツーリング」
  19. 99年4月号  通信員月報「桜満開の極楽ツーリング」
  20. 99年3月号  通信員月報「春みーつけた! 花の紀州路ツーリング」
  21. 99年2月号  通信員月報「都会でキャンプ」
  22. 98年12月号 通信員月報「馬も入浴する温泉」
  23. 98年9月号  通信員月報「モンゴルの高原をもう一度」
  24. 98年9月号  特集「通信員お勧めの夜景ポイント」で雄ノ山峠、竹ノ内峠をレポート
  25. 98年7月号  通信員月報「花しょうぶと古代散策」
  26. 98年4月号  モンゴルツアーがカラー5ページの記事で紹介されました!
  27. 98年4月号  通信員月報「紀州ローカル道 梅の旅」
  28. 98年2月号  写真コンテスト・スタッフ部門タイコ石野賞を頂きました。
  29. 98年1月号  通信員月報「石垣島ツーリング情報」
  30. 97年12月号 通信員月報「里の秋、葛城紅葉ツーリング」
  31. 97年11月号 ツーリングレポートのページに
    「大草原の夢・鉄馬で駆けるモンゴル」が掲載されました。
  32. 97年11月号 通信員月報「週末キャンプツーリングに湖畔の宿はいかが?」
  33. 97年7月号  通信員月報「梅雨の晴れ間に花しょうぶの中を散策」
  34. 97年5月号  通信員月報「旅すればしだれ花咲き隠れ里」
  35. 97年4月号  特集「私のキャンプ失敗談」「おすすめのキャンプ場」をレポート  
  36. 97年4月号  通信員月報「月ヶ瀬や二輪にまたがり梅の花」
  37. 97年3月号  特集「お薦めカントリーロード」紀ノ川広域農道の桃の花をレポート
  38. 97年1月号  特集「日の出日の入りポイント」葛城山、吉野川の夕日をレポート
  39. 96年12月号 通信員月報「黄金に輝く紅葉の下で歴史クイズに挑戦!?」
  40. 96年8月号  特集「とっておきの岬情報」に加太の岬をレポート

トップページへ