05年 桜の旅 その4(奈良) 
(吉野山、大宇陀、談山神社)

吉野山 蔵王堂を飾る桜かな


<吉野山>
 
 山全体が咲く吉野山。
 もう16年連続で訪れていますが、毎年咲き具合が違い、いろんな表情を見せてくれます。

 車道ではなく、山道をハイキングしながら花見するのがオススメです。好きな桜を見つけたら、見上げながらおにぎりをパクパク。

 この年は、下千本散り始め 中千本満開 上千本5〜7分つぼみありという開花状況でした。

(撮影は全て05年4月14日)




<大宇陀の又兵衛桜>
 
 こちらは、NHK大河のオープニングに使われ、すっかり有名になってしまいました。05年には柵までできて、もう花に触れられなくなりました。ちとさびしいですなあ。それだけ、多くの人が訪れてるんですね。
 開花状況は、散り始め残り8分でした。


<聖林寺近くの道にて>
 
 一本の枝、一輪の花の中に紅白の色が混じる源平桃。源氏と平家の旗色が白、紅であることから名付けられてます。


<談山神社>
 
 吉野山へ行った帰りにいつも訪れるため、いつも夕方になってしまいます。
 山あいにあるため、16時頃までに行かないと影ってしまうので、写真を撮りたい人は早めに。でも、遅れていくとこの通り独り占めできますが。
 開花情報では七分咲きでしたが、実際のところは満開でした。

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