北海道ツーリング2001・その6 |
旅行期間:2001年8月4日〜8月12日
この朝のゆったりした時間が大好きだ 日なたぼっこサイコー! |
■8月9日(6日目)晴れ 朝4時半にカラスの総攻撃に合い、うるさいうるさい。目が覚めてしまった。また寝る。7時過ぎにテントの外に出ると、雲の切れ間から青空が見える。そんなに寒ないなあ。 さとちゃんと清水さんの3人で朝飯を食う。食い物も道具も、いろんなものが出てくる清水さんはおもしろいなあ。 9時半頃出発。ここにいると、ついつい居着いてしまいそうになる。天気はあまりよくない。霧雨も降るが、晴れ間も見える。 中標津の町へ行くのに、またまた道道13を間違って、反対方向へ。以前もこれやったんだよなあ。アホーでござる。
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すしロード着。バイクが3台も止まってる。今年も繁盛してるようや。 今年のサービスは、サーモン握り。知ってる板さんを発見したので挨拶しに行くと、覚えていてくれた。席に戻って食っていると、今度はオーナーさんが出てきてくれた。旅先で歓迎してもらうほど、うれしいことはない。 すしロードのサーモンが他のところより、脂が乗っててウマイというと、やはり企業秘密があるらしい。人によって好みはあるだろうけど、おいらはここのサーモンが一番好きだなあ。 これからもライダーサービスを続けてもらえるようお願いして、店をあとにする。2年ぶりなのに歓迎してもらえてうれしかった。
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天気はあまりよくなかったけど 白い花が印象的だった |
駐車場で、古いっちゃんと電話。白糠まで来てるという。3時に摩周の道の駅で約束する。 時間があるので、やっぱり開陽台へ。展望台の階段の下で、おじいさんに話しかけられる。「階段はゆるくないでしょー、昔は孫が手を引いてくれたんだけどねえ」 そういって、階段下で待っているおじいさん。なんか、ほろっとくるなあ。 さあ、からまつの湯でも行ってみるか。しかし、女性ライダーが出た直後に到着。おいらは地元のおやじと入ることになる。とほほ〜(涙)。 摩周道の駅へ急ぐと、自衛隊のバイクとすれ違った。なんとピースサインならぬ、敬礼で挨拶されてビックリ! 道の駅に着くと、鼻を垂らした古いっちゃんが待っていた。道の駅でしゃべり続ける。相変わらず元気や(笑)。古市オススメの道の駅ソフトクリームは味が濃く食べ甲斐があった。
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〒088-2682 北海道標津郡中標津町計根別86-2 TEL・FAX 01537-8-2199(要予約) MAIL: kaze-m@f8.dion.ne.jp |
(足下注目!) 行かないでぇ〜 足にすがりつくクッキー かわいいのぉ |
今日の宿は中標津の手前、計根別にある民宿「風まかせ」。オーナーは大阪から移住した北本さん。もちろんバイク乗り。昨日も女満別に夫婦バイクに子供二人をそれぞれタンデムして、キャンプ行ってたそうな。 まずは、ワンちゃん(名前はクッキー)がお出迎え。すぐになついてくれた。まったく吠えず、賢いかしこい。 そして、北本家のお嬢さん二人が部屋に案内してくれた。二人とも元気でよく働く。エライなぁ。 この宿に集まるのはバイク乗りばかり。写真がいっぱい飾られていた。一人通信員を発見。みんなここまで来てるんやなあ。あとで、北本さんも元通信員だったということを聞いて、驚いた。 風呂は広くて、のんびりあったまる。メシはお母さん手製の肉うどんナベ。うま〜い! 腹いっぱい食べたら、さらに焼き肉丼、デザートのケーキが出てきて、とにかくもうハラはち切れますというまでごちそうしてくれた。 この日もう一人、神戸出身でこちらに移住した『むこちゃん』が仕事を終わらせて、ネクタイで登場。ビール一杯でいきなり真っ赤になって、彼の印象は赤ら顔になってしまった。 オーナーの北本さんは、大阪人よろしく、陽気にしゃべり続ける。おもしろいなあ。秘蔵酒まで出てきて、語り合い、気付けばもう零時前。そろそろお開き。ねそべって3分で爆睡してしまった。
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日高の道の駅で売っていた「チキンタツタ」 マジでうまかったっす! 今度はアツアツが食べたいなあ。 読者のレレ子さんが教えてくれました。 |
三国峠のソフトクリーム キャラメル味で甘くてうまかったっス。 |