北海道ツーリング2004・その2


洞爺湖の清々しい朝

旅行期間:2004年8月3日〜8月12日



洞爺村曙湖畔のキャンプサイト
天気がいいと気持ちいいねぇ
手に持つ朝メシはカニ雑炊
■8月5日(3日目)
 晴れのち曇りのち霧雨

 洞爺湖の朝。カーカー、カラスの大合唱の次は、朝日でテントがアチアチ攻撃を受け、結局早起き。今日こそはゆっくり寝ようと思ってたのに。

 起きた時は天気が良かったのだが、出発する頃には曇り。まずは洞爺湖の周回道路を走ってみる。どこの温泉へ行こうかなあ……。

 実は昨夜、モンゴル友人の一人が結婚したとのメールを受信。じゃあ、メデタイ記念に、以前その友人がアルバイトしていた北湯沢温泉へ行ってみよう!


 目指した北湯沢温泉の湯元名水亭は、大きな大きな温泉ホテルでビックリ。朝11時まで割引で500円。ラッキー。

 広い広い露天風呂に2人しかいなくて、まさに独占状態。思わず泳いでしまう。関西でいうなら和歌山の渡瀬温泉のような広い湯舟だ。



思わず、ワァ〜と声を上げて急停車
元気が出る景色
 さて、次はどこへ行こうか。
 地図を見ると、登別が近いじゃないか。それなら掲示板で教えてもらった情報もあるし、行ってみよう! ホントは今日の目的地は函館なんで、逆方向なんだけど気にするなー!

 良さそうな道があったんで、寄り道してみる。走ってるだけで楽しくなる道やぁ。あれ? この道、地図に載ってないぞぉ。これが北海道のええとこやなあ。

 道の途中、ひまわり畑の横で看板を発見。国際……って? ところが、2005年2月に昭和新山でホントに大会があるらしい。そりゃスゴイっス。


 道道で山を越え、登別温泉へ。まずは大湯沼へ。ところが目指す足湯を探してるうちに、硫黄臭にやられ断念。温泉街へ下りる。

 登別温泉には、やたらとデカイ鬼の像が立っている。いつもなら直立ポーズ写真を撮るとこやなあ(笑)。

 青い鬼はデビルマン風のデザインで、赤いのはプロレスラーのマサ・サイトーにそっくり。一人で喜んでしまった(笑)。



生ちちメニュー

 温泉街に出て、しもP妻さんに教えてもらった温泉市場の「生ちちアイス」を食べに行く。掲示板のカキコミを見た時、そのネーミングに冗談かと思ってたら、ホンマに「生ちち」って書いてるやん!

「生ちちくださ〜い」って言いにくいから「あのー、ミルクとチョコください」と言ったら、おばさんに「生ちちアイスのことかい」返された。わはは、なんか恥ずかしい〜(笑)。

 店にやたらとK−1魔裟斗の写真がある。この時は、なんでかなあと思っていた。

 後に、しもPさんから、この店が魔裟斗が出てたドラマ『はるちゃん6』のロケ場所だったと教えてもらった。なるほどねー。

(その3へ続く)


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