北海道ツーリング2010・その3 |
旅行期間:2010年8月2日〜8月13日 全走行距離2530.6km
■8月4日(3日目) 曇り時々雨 | |
初日の天気予報では「これから北海道はずっと良い天気」といっていたのに、週間天気予報が日々悪い方へと変わっていく。これは困ったなあ。今日は曇りだ。 朝飯は、豊富町の牛乳を使った北海道プリン。おいらが食べても甘〜い。 昨夜、しもPにもらったリラックマ・ヘアバンドをして、食後のリラックス&コーヒータイム。 |
nabeさんが今日の昼には帰るため、バイクでは出動せず、午前中は札幌を徒歩で観光することに。 さっぽろテレビ塔を見上げていると、空から小雨がパラパラ落ちてきた。 午後からはバイクで走らなあかんのに、天気回復してくれ〜。 |
|
札幌NHKのそばに、自動二輪専用の駐車場を発見。30分50円。札幌駅周辺をグルメ散策する時は、ここに停めると安心やね。
|
時不知(ときしらず) |
生ほたて |
|
11時前、札幌駅ビルにある回転寿司の花まるへ。昨夜2時間待ちで食べられなかったので、リベンジだ。 開店前に50人近くが待っていたが、すぐに入ることができた。さあて、食うど食うどー!
時不知(ときしらず)、生ほたて
いんや〜、まさにサーモン祭りやあ。15皿食って満足まんぞく。 nabeさんの電車の時刻がきたので、改札でお見送り。10日後に、また会いましょう! |
さあ、北海道一人旅の始まりだ! もう1時半なので、今日はどこまで行けるのやら。 まずは、南へ進路をとる。しもP家前をの国道をこっそり通って、マオイの丘にある道の駅へ。 掲示板を見ると、しもPさんが「国道を走るおいらの姿を目撃した」と書き込んでいた。そんな偶然があるとね〜。しもPさんとは運命の糸で結ばれてるかも(笑)。 マオイの丘から国道234号へ。19年前、初めて北海道ツーリングした時に見つけた交通安全のアンパンマンが、今でも立っていた。いんや〜懐かしい。 |
初北海道旅を思い出すアンパンマン
|
アンパンマンのそばに、長島茂雄語録のような看板を発見。 調べてみると、生徒数の減少で閉校・廃校になる高校が増えているため、町ぐるみで存続運動に取り組んでいるのだそうだ。 おいらの高校時代は、学校不足でどんどん建てろという状況やったのになあ。この看板一枚にも、日本の現状が見えてくるんやねぇ。 |
早来を走っていたら、こんな看板を見つけた。おいら、いつの間にか蕎麦になったようで(笑)。有名な韃靼そばの店らしい。
ちなみに旧早来町は、合併して安平町という町名になったそうだ。ノーザンファームもある競走馬の故郷だけに、早来という町名を残してほしかったなあ。ただし、早来という名称は |
シャッターに描かれた大きな顔のお馬さんを発見。右隅に「馬がふり返る!?」と書かれている。右写真のように、ちょっと角度を変えると、ちゃんとした顔つきに見えるのだ。面白いね〜。 早来では小雨に降られたが、千歳までそのまま突っ切ると、薄日がさしてきた。雨は降らんといてやあ。 |
近くに、ネクタイダーが掲示板に書いていたカレーラーメンの店・味の大王があるとわかり、食いに行く。 元祖カレーラーメンは、ちぢれ麺にスパイスの利いたカレー。熱さと辛さでハフハフいいながら食べる。珍しく辛いもの食ってるんで、冷たい水がうまいっス〜。 ラーメンの後は、苫小牧の町へ。空にはグレーの曇が覆っている。今にも雨が降りそうだ。もう夕方なので、町に泊まるか、キャンプをするか迷ったのだが、エイヤっ!と支笏湖へ行ってみる。 |
雨が降ったら引き返すつもりだったが、支笏湖までは降られなかった。よしキャンプできるぞー、と油断した途端に雨。しかも結構な本降りだ。カッパを着るのがいやだったので、そのまま突っ走り、美笛キャンプ場入口へ。 未舗装の道を進んで、美笛キャンプ場に到着する頃、雨がやんでいた。短時間だったので、服もそんなに濡れずにすんだ。あー、よかった。 入口で管理人のおばさんに「雨に降られなかったかい?」と聞かれ、「ええ少し」と答えると、「少しならよかったね。洞爺湖側は土砂降りだったらしいよ」と教えてくれた。雨に降られたけどラッキーだったかも〜。 |
支笏湖畔の静かなキャンプ場 |
豚串食って、ビールがうまい! |
湖畔の美笛キャンプ場は、広くてバイクが横付けできて、こりゃあいい。岸辺にテントを張りたかったが、ファミリーで満杯だったので、濡れてない場所にテントを張る。 晩飯は、豚串とししゃもと筋子おにぎり2個といった控え目ラインナップ。夕方にラーメン食ったから、お腹にやさしいメニュー。 |
アチアチの子持ちししゃもがうま〜い。サッポロクラシックをゴクゴク、ししゃも
をハフハフ。こりゃあ、たまりませんなあ。 今、北海道ではオーロラが見られるかも、という情報を掲示板で教えてもらったのだが、空は一面、雲に覆われている。明日は晴れてほしいなあ。 |