知恩院の入口に立つ「三門」と桜。
山門でなく、三つの解脱の境地を表わす門として「三門」というそうだ。
京都市東山区林下町400。
三門をくぐると目の前に現れる急な石段は、男坂と呼ばれる。
右手には、緩やかな女坂もある。
男坂を上ると広い境内に出る。
身の丈ほどの、低い桜の木が満開に咲いていた。
低い桜の木は、花を間近に見ることができる。
花びらを大きく開いて、まさに満開状態。
苑内の桜は、見事なほど全てが満開だった。
夕方に訪れたのだが、人出も満開。
早い時間に訪れた方が良いだろう。
桜の下へはいると、大迫力のシーン。まさに滝桜だ。
花びらが空から降るように見える。
期間限定、桜色のおみくじ。
おみくじが咲く桜の木だ。
写真は全て08年4月9日撮影。
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