JR山科駅の北東に流れる山科疎水は
琵琶湖から京都へと引かれた琵琶湖疎水の一部。
疎水沿いには桜並木が続いている。
京都市山科区四ノ宮柳山町。
毘沙門堂へと向かう道と交差する疎水の道。
菜の花が咲き乱れ、まさに春真っ盛りといった風景。
疎水に架かる白い橋。
ゆったりと流れる水と桜のコラボレーション。
疎水を訪れたのは朝8時過ぎ。
静かな沿道歩いていると、時折散歩する人とすれ違う。
どこまでもどこまでも
桜を追いかけて歩き続けてしまう山科疎水。
流れる水の音がBGM。
今から約1100年以上前に創建された醍醐寺は
桜の名所としても知られる。
総門から仁王門へ続く石畳の参道は、まさに桜の通り抜け。
ひらひらと舞い散る桜の中を歩いて行く。
京都市伏見区醍醐東大路町22。
総門を飾る大きな桜。
こぼれんばかりに花を付けている。
石畳の道沿いには土塀が続く。
土塀の前に立つ看板には「お休み処」と書かれていた。
つい立ち寄ってしまう。
遙か彼方まで続くような桜の道。
花のアーチをくぐり抜けると、心も春色に。
写真は全て07年4月12日撮影。
醍醐寺の枝垂れ桜はこちらのページへ
京都・桜の旅その8へ |その6へ
08年の桜 |07年の桜 |桜メニューへ
戻る | トップへ