北海道ツーリング2004・その5


森町で見つけた夏っ!

旅行期間:2004年8月3日〜8月12日


■8月7日(5日目)晴れのち曇り

 ゆっくり寝ようと思っていたら、次々とバイクが旅立っていく音が。まだ7時前やぞ〜。

 もうちょっと寝ようとするが、さすがにそわそわしてきた。アカン、おいらも起よう! 外に出ると、もう岡山青年しか残ってへんぞ。みんな早すぎ。どこ行ったんやぁ?

 今日もいい天気だ。函館の空は高い。う〜ん、気持ちいいぞぉ。走るぞぉ。

 今日は積丹ミーチンなので、何がなんでも夕方までに積丹へ行かねばならぬ。
 いざ、しゅっぱーつ!


東大沼キャンプ場の朝


清々しい大沼の朝



うひひひ、いただきま〜す!
 まずは森町を目指す。ターゲットはイカメシ! 知る人ぞ知る大人気の駅弁だ。

 久しぶりに訪れた森駅前は、以前と変わっていない。のんびりした雰囲気。いつまでも、このままでいてほしいねぇ。

 売店に行くと、まだアツアツのを売っていた。ラッキー!

 今日はこれが朝飯。味がご飯に染みていて、ホコッとしている。アツアツはうまいねぇ〜。


 次は長万部へ。カニメシだぁ。
 その前に奥ピリカ温泉へ行こうと思ってたのに、時間がない。積丹に間に合わんぞ。ハイペースで走ってたつもりなのに、時間がかかってるなあ。メシ食ってるからか?
 ピリカをパスして、カニメシへ。

 鈴木水産かにかにKANに到着。今年はカニメシ弁当ではなく、お店でカニ重(940円)を食べる。カニの身がびっしりでうまいうまい。

 しかし、何回食べても、カニの身をポロポロこぼしてしまう。おいら、子供みたいやなあ(笑)。

食べ応え満点のカニ重


♪まわる〜まわるぅよホッケはまわる
 長万部あたりから天気が怪しくなってきた。まあ、ここはいつも曇ってるしな、と楽観してたが、黒松内へ向かうにつれ、どんどん雲が黒くなっていく。やばいなあ。天気予報では晴れやったのに。

 日本海側の寿都へ出れば天気も変わる……と思ったが曇ったままだ。

 2年ぶりに蘭越町の貝の館へ。確か交差点にアレがあったはず……、あったあった! 風に吹かれて、ホッケがくるくると回っている〜。これが見たかった。食べたいねぇ。


 さぁ、雷電温泉ホテルかとうへ。ところが今、定期点検中だという。それでもかまわないと言って、入れてもらう。

 内風呂は横長になっていて、海に面している。積丹の海だ。

 これで天気が良くて、青い海なら最高の眺めなんだけど、今日はグレー。まあ、仕方ないわなあ。


露天風呂からの眺めと
北海道限定の謎のジュース・ガラナ


なんでバス停が海に迫り出してるん?


「ナイト」トンネルって
読んでしまいました(笑)

 さらに北上し、岩内へ。ここらで晴れるかと思ったが、こりゃもう全体的に曇りだな。
 ここでピースサインを交わしたライダーから、後々書き込みがあった。出会いって不思議なもんですなあ。
 さぁ、ウニとミーチン目指して、積丹半島へ!

 シーサイドラインは天気が良ければサイコーなのだが、今日はグレーの海。しかも寒くなってきたどー。

 神威岬に行くも、駐車場にいたライダーが「風が強くて岬まで行けない」と残念そうに言っていた。

 おおっ、もう2時半! 積丹ミーチンに間に合うのかっ!

(その6へ続く)


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