武田 哲
Tetsu Takeda

＜小学校３・４年＞
　赤塚不二夫「天才バカボン」を読んで、マンガ家を目指す。
　クラス内で、マンガ編集部を作り、自ら編集長に。

＜小学校５・６年＞
「天才バカボン」連載誌の少年マガジンにて「野球狂の詩」を読み、野球に目覚める。
　以後、水島新司作品の「男どアホウ甲子園」「ドカベン」をバイブルに、野球一筋の世界へ。現在も現役のピッチャー。岩田鉄五郎の年齢に近付いてゆく。

＜高校時代＞
　高校野球で熱投中に、小林まこと「１・２の三四郎」と運命の出会い、
　プロレス・格闘技に目覚める。好きなレスラーはスタン・ハンセン。
　平井和正氏の「幻魔大戦」を熱読し、小松左京のＳＦ作品と共に多大な影響を受けて、モノカキになりたいと考えるようになる。

＜大学時代＞
　岡山で野球をして過ごす。この頃より、原付シャリー号に跨り、古墳めぐりを行う。
　卒業時に、岡山から大阪まで２００キロを原付シャリーで走破。思えば、これが初のロングツーリング。

＜格闘技編＞
　２９歳より、スポーツクラブ・コナン（後にライルーツコナン）に通い、元ＵＷＦ選手・森泰樹氏に師事。
　関節技を競うシュートレスリングを習い、高校時代からの「レスラーになりたい」という夢が叶う。

＜ライダー編＞
　２６歳で中型免許取得。最初に買ったバイクがアクロス。
　以後、メットインバイク・スズキのアクロスに跨り、全国を旅すること３６万キロ。
　９７年のモンゴルツーリングをきっかけとして、旅のモノカキとして本格始動。
　某メーカー系SEという世を忍ぶ仮の姿で旅を続けていたが、旅を住処とすべく、２００２年春、脱リーマン宣言。
　現在はフリーライターとしてバイク雑誌『ＭＯＴＯツーリング』『モーターサイクリスト』で旅レポートを執筆中。
　インターネットでは、読者と共に旅するＨＰ『アイアンホース』を公開中。
（これまでの連載誌）
　『ＯｕｔＲｉｄｅｒ』の「ウィークエンドラン近畿」を１３年・７３回連載。
　『ジパングツーリング』の「ジパングマップＷＥＳＴ」を８年・８１回連載。

ＨＰ 『アイアンホース』

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