ジパングマップ ＷＥＳＴ「徳島らー麺道」

今回の旅で一番気に入った
「ふく利」の中華そば

徳島ラーメンはウマかった！
甘辛く煮た豚バラ肉と麺で１度目のウマイ
卵を割り細麺に絡めて２度目のウマイ
濃いスープととライスを一緒に食べて３度目のウマイ
さぁ、四国麺旅に出かけよう！
　

　２日間で７軒８玉食ったんですが、「ふく利」には帰る前にもう一度食いに行きました（笑）。

　で、一度目に行った時、お客さんがみんなチャーハン頼んでたんですよ。だから、おいらもチャーハンを頼んでみました。このチャーハンとスープがピタリと合ってて美味しい。さすが、うまいもんは地元の人に教えてもらうのが一番ですなあ。

　ハシゴしたい人は「小」を頼むといいですよ。おいらはこれで１日５軒食いました（笑）。

　ところがラーメンにハマっちゃったもんで（笑）、扱いが小さくなってしまいました。でも、とってもいい場所なんですよ。

　川沿いのガードレールのない道は、メチャ気持ちいい快走路でね。川風に吹かれて、走り心地は最高ですよ。

　蕩々と流れる川の眺めもいいし、第十堰には迫力あるし、あちこちに風情のある潜水橋（沈下橋）が架かってるしね。

　ラーメン食ったら、川旅に出かけてみてください。

　徳島の見所やラーメン情報を教えてもらったんで、お礼も兼ねて会いに行きました。

　ジパツーステッカーをバイクのフロントに貼ってくださってて、うれしかったですねー。ゆっくりお話もできたし。

　旅先に友人がいるっていうのは、ほんと旅の楽しみが倍増しますね。

　ちなみに、おいら阿波おどり鉢巻きをしてるんですが、これが前後逆でした（笑）。おバカですなあ。　

　なんとか写真が撮れないかと思ってたら、偶然にもお祭りと遭遇したんですよ。これはラッキーでした。

　実際に見る阿波おどりは、リズムと踊りがピタリと合ってて、まるでミュージカル映画を見ているようでした。なんたって、ナマの迫力はスゴイっス。

　盆になったら、もっと大人数で町を踊り歩くんですよねー。いやはや、想像しただけで鳥肌もんですなあ。

　このスリーセブンを、パチンコファンが見に来るそうです。確かになんか７のゾロ目にはラッキーな感じがしますよねー。

　郵便番号が「７７７」ってとこから、町おこしをした穴吹町。
　ってことは、他にもゾロ目の町があるんですよね。「９９９」なら銀河鉄道９９９だよなあ。

　左は特産の吉野レタスで、右は鴨島町出身の喜劇役者・曾我乃家五九郎さんだそうです。

　曾我乃家さんのデザインいいですよね。見ただけで楽しさが感じられます。鴨島町では「五九郎まつり（６月最終週の土日）も開かれるそうです。

　このネタもほんとは本誌に載せたかったんですよね〜。

　以前から、いつか来て見たかったんですよ。だから、もっと大々的に載せたかったですなあ。

　当日は気温３０度くらいの暑さで、ラグビー饅頭の川田光栄堂に着いた時には、もうヘロヘロ。でも、暖簾をくぐると涼しい空気に包まれました。

　そして、店の方が入れてくださった冷たいお茶で生き返りました。

　店の中では、近所の親子や爺孫が遊びに来てて、なんかほのぼのした雰囲気でね。

　こういう静かな古い町並みは、いつまでも残っててほしいなあと思いました。

　ところで、この脇町のどこかの店で、大きな松ぼっくりを売ってました。１個100円。これって、買って何に使うんですかねぇ。ナゾだ。