34万5千キロ!
本日、奈良彼岸花ツーリングの帰り道に突破しました。
月まであと3万5千キロだ〜。
あっ、5千キロ毎のオイル交換しなくっちゃ。チェーンもそろそろかなあ。
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活イカ刺身。
南紀白浜のフィッシャーマンズワーフで食べました。
ここ数年、イカが不漁でなかなか活イカを食べる機会がなかったんですが、久々に動いてるのを食べましたよ。
活イカくださーい!ってお店のおばさんに行ったら、水槽の中から一番大きいのを網ですくってくれて。あっという間に、こんな姿に。
いやもう、コリコリして美味かったなあ。
ゲソを食べようとすると、まだ動いてるんで、箸で摘みにくくって。
食べると、吸盤が口の中でくっついちゃって(笑)。
大きいイカだったんで、食っても食ってもなかなか減らず、本当に満足いくまで食いました。
ごちそーさんです。
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和歌山県串本・橋杭岩。
いんや〜、めーっちゃいい天気でしょ。
夏を思い出すような強い日差しで、太陽に当たるとあぢあぢでしたよ。
久しぶりの串本は、変わらず南国の雰囲気で、真っ赤なハイビスカスも咲いてました。
このあと昼飯食いに行ったら、臨時休業で、おーまいがっ!
急遽地元のスーパーで、地元の港で揚がった魚の刺身を買って食べたら、これがウマくって。
結果オーライで良かったっス。
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3日ほど紀伊半島を旅してました。
そこで、イノブータン王国の国王、王妃と記念撮影。
ご存じの人はご存じの和歌山県すさみ町のキャラクターです。
かつては「道の駅イノブータンランド・すさみ」にあったのですが、現在は「道の駅すさみ」で会えます。
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どすこーい、ウサギのお相撲さん。
夏旅第2弾で行った時の写真です。
来週になったら、どこへ行ったか書けるんで、それまではシークレッツ(笑)。
相撲の始祖・野見宿禰の神社前にあったウサギ像なので、お相撲さんの格好をしています。
ちなみに奈良には、もう一人の相撲の始祖・當麻蹶速の塚があり、二人が相撲をとったと伝わる場所もあります。
今日、大相撲は千秋楽ですなあ。どちらが優勝するんでしょうか。
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餡マーガリンのコッペパン。
夏旅飯シリーズのラストは、帰り道の賤ヶ岳SAで食べた、このパン。
これがねー、おろし蕎麦+蕎麦プリン食った後、ちょっと小腹が空いてたおいらにジャストミートだったわけですよ。
甘い餡と、マーガリンの塩味を同時に食べるとどうなる?
これが思った以上にイケるんですよ。
いわゆる「あまじょっぱい」になるんでしょうかねぇ。おやつにピッタリって感じでした。
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そばプリン。
越前おろしそばを食べた後のデザートです。
いろんな店のいろんな「そばプリン」を食べてますが、ここのはウマかったっス。 食感はなめらかで、ほんのりした甘味。
そばつゆを味わった後だから、口は辛系になってるんですよ。だから、わずかな甘味に反応するんで、甘さはちょびっとあれば良いんですよね。
その匙加減がうまく取れてました。
おろしそば〜そばプリンのゴールデンコースですなあ。
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大阪・堺市の夕日。
ちょっと面白い感じだったんで、アップしてみました。
あと、メシモノがずっと続いていたので、ちょっと食休み(笑)。
30度切ってからは、すっかり涼しくなっちゃって、空も秋雲になってます。
となると、夕日がキレイになってくる季節で。こんなグラデーションのきれいなオレンジ色も見かけるようになります。
そうそう、シークレッツ原稿がひと息吐いたので、今日久しぶりにバッティングセンターへ。
そしたら、これまた久しぶりにホームラン。
プロ野球の優勝が決まった頃に、今年の第1号なんて、笑っちゃいました。
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越前おろしそば。
夏旅の帰り道、福井県越前市『くらそば幸道』で食べました。
薬味の盛り付けは、おいらがやってますので、あしからず。
10数年前に、越前おろしそばを食べてから、すっかり気に入っちゃって。
大根おろし、鰹節、つゆの3つのハーモニーが、そばを引き立てて、ウマイのなんのって。
このお店も、高速インターから近かったので行ってみたんですが、大正解。
シャキッとした歯応えの蕎麦を、おろしの辛味、かつおの香りで、美味しく頂きました。つゆの味加減も、おいらにピッタリで良かったっス。
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バスセンターのカレー(大盛り)。
新潟の地元で愛される一皿。
台風の日、山形から新潟へお昼頃戻ってきたんですよ。
街の中で信号待ちしたら、ちょうど目の前にバスセンターがあって「あっ、こけさんが掲示板に書いてたカレーがある」と思い出して。
バスセンターに行くと、ちょうど昼時だったので、食券販売機の前にはネクタイの人や作業着の人の行列。
なんか久々にサラリーマンの昼ご飯って雰囲気。
腹が減ってたんで、ついつい大盛りボタンを押しちゃったんですが、受け取ったカレーを見たら、たっぷりの大盛りでした(笑)。
その日は台風の雨上がりの湿気と、生暖かい風が吹いてて。とにかく蒸し暑くて、バスセンターはサウナ状態。
立ち食いで、滝のような汗をかきかき、カレーを食べました。冗談抜きで1リットルくらい汗をかいたんとちゃうかなあ。
周りをみたら、みんな汗を流しながら、カレーやそばを食べてて。こりゃホンマにサウナ飯やん(笑)。
でも、昔懐かしいカレーの味で。今くらい涼しかったら、味わって食べられたんでしょうなあ。
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高橋留美子さんの『犬夜叉』。
新潟はマンガの町で「マンガ・アニメ情報館」と「マンガの家」という施設があります。
犬夜叉のボードがあったのは、マンガ・アニメ情報館。
おいらの世代で、高橋留美子さんといえば『めぞん一刻』と『うる星やつら』ですなあ。
めぞんは、おいらがちょうど大学で下宿してた時だから、直撃だったんですよねー。
響子さんみたいな管理人がいる下宿なんて、どこにもなかったですが、四谷さんみたいな怪しい人は、下宿に一人はいました(笑)。
昨日書いた、小林まことさんを始め、高橋留美子さん、水島新司さんも新潟県出身なんですよ。
おいらの人生に影響を与えたマンガ家さんが、みんな新潟出身だなんて不思議なもんですなあ。
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ホワッツ・マイケル。
新潟のバスに描かれたイラストです。
食い物ばっかり続いてるんで、ここで食休み(笑)。
マイケルの作者、小林まことさんは、新潟出身なんですよね。
でも、おいらにとって小林まことといえば『1・2の三四郎』っスよ。
ある意味、高校時代のバイブルでしたからねー。この作品と出会わなかったら、今のおいらは無かったかも、といえるマンガです。
とはいえ、いかつい三四郎では、市民に愛されるキャラクターにはなりませんからなあ。マイケルが妥当でしょう。
バスの側面には、パタリロの姿も。
作者の魔夜峰央さんも新潟出身だからですねー。
ちなみにおいら、このバスに乗ろうとしたら、路線を間違えてて。
もし乗ってたら、ホントは5分で行けるところを、40分かかるところでした(笑)。
やっぱりおいらは、バスよりバイクですなあ。
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信州上田名物の美味だれ焼き鳥。
美味だれは「おいだれ」と読んで、ニンニク醤油ダレのことです。
1日バイクで走ったあとは、冷たい生ビールと焼き鳥で一杯。たまりませんなあ。
ちなみに、手前は豚串。北海道を思い出して、注文しました。
あと美味しかったのは、一番奥のトマト。
一口噛むと、トマトジュースがプシューっと口の中ではじけて熱かったけど(笑)、すぐに生ビールで鎮火しました。
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上生寿司。
↓の刺身盛り合わせと同じ、新潟のお寿司屋さんで食べました。
とにかくネタの鮮度の良さが、一口で判るんですよ。びっくりしたなあ。
シャリもほろっと口の中でくずれてゆくんです。
カウンターに座ったおかげか、この店の大将が握ってくれて。これぞ、まさに職人さんの味って感じでした。
この付け台にトンと置かれた姿が、様になるんですよねー。
15年の北海道旅くらいからかなあ。お寿司屋さんに入るようになったのは。
回転寿司で4千円オーバーするなら、お寿司屋さんで食べるのもいいかと思うようになったからなんですが。
そしたら、新しい世界が待ってましたよ。
回転してもしなくても、美味しいと評判の店なら、どこへでも行ってみたいっスね〜。
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刺身盛り合わせ。
新潟のお寿司屋さんで食べました。
ネタがねぇ、ピッカピカなんですよ。
いんや〜、思い出しても美味しかったなあ。
カウンターの付け台の上に、板前さんがとんと盛り付けてくれました。
なんかそれだけで「あ〜、お寿司屋さんだぁ」と嬉しくなっちゃって。
おいらが、昼間の走行で真っ黒に日焼けしてたんで「お仕事ですか、それとも」と声をかけてくれました。いやいや、バイクで走ってるだけで(笑)。
ふらっと入ってきた地元の常連客さんが、オススメをツマミながら一杯飲んでて。板さんと今日あったことを話してたり、と良い雰囲気のお店でした。
あ〜、新潟に行ったら、また行きたいなあ。
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ドカベンといえば、男・岩鬼。
新潟の「水島新司まんがストリート」に立ってましたよ。
ちゃーんと、口にくわえた葉っぱが、上に向かって立ってるのを見て、笑っちゃった。
いやあ、作る時、大変だったろうなあって。
いわゆる「アトムの髪型」と同じで、二次元なら描けるけど、三次元にすると難しいというやつです。
岩鬼の葉っぱの場合は、これどう見ても、口に刺さってますよねー。そこがマンガで良いんだけど(笑)。
しかもこれ、高校生ですからね。それも甲子園出場の高校球児だから、N○Kのテレビで全国放送されてる「はず」というんだから。マンガって面白いですなあ。
よく見りゃ、頭にはヘルメットじゃなくて、学生帽かぶってるし(笑)。
ちなみに背景でわかると思いますが、某コンビニの前に立ってます。
それもまた、目立つことが好きな岩鬼らしいなあって思いました。
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ドカベン、山田太郎。
新潟市・古町5番町の「水島新司まんがストリート」でバット振ってます。
おいらも後ろでマネしてます(笑)。
これがどうしても見たくってねぇ。
人通りが出ると写真も撮りにくいだろうと、朝から自転車借りて行きましたよ。
ドカベンといえば、おいらを高校野球にのめり込ませたマンガで、これがなかったら、高校野球やってなかったかも、というほど影響を受けました。
初めて読んだシーンは、山田太郎が高校1年・夏の甲子園、緒方との決勝戦。
少年チャンピオンが山と積まれてる部屋で「この次はどうなる?」って、何冊も何冊も読んだ覚えがあります。
そんな思い入れがあるドカベンの像があると聞いていたので、いつか見に行きたいと思ってたんですよ。
だから、ようやく夢が叶いましたねぇ。
アーケード商店街に入って行くと、いきなり『あぶさん』こと景浦安武が立っててビックリ。
山田太郎だけかと思ってたら、里中、殿馬、岩鬼の像もある。
『野球狂の詩』の岩田鉄五郎、水原勇気の像も見つけて、いちいちマンガのシーンを思い出しちゃって、前に進まない(笑)。
いんや〜、水島野球マンガに熱中した小学生時代を思い出して、楽しかったっス〜。
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へぎそば。
新潟に行ったら、これを食いたくってね〜。
でも、美味しいもん一杯で、食べるタイミングを逸してたんですよ。
ああもう食べられへん、と残念に思ってたら、新潟を去る日、ルート上にへぎそばの店があるのを発見。高速を降りて、わざわざ食べに行きました。
この一口サイズごとに盛りつけられると、なんだかたーくさんあるみたいで、うれしい(笑)。
麺もつやつやで、一気にぞぞぞーって食っちゃいました。
写真ので1.5人前(15口)。
信州上田の蕎麦大盛り事件があったんで、ちょっと控えめに注文でしたんですが、ここでは通常の量でした。だもんで、2人前くらいなら、イケそうですなあ。
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新潟で食べた鶏がら醤油らーめん。
新潟には、ラーメン屋さんがいっぱいあって、いろんな味で勝負してるんですよ。
3軒食べましたが、どの店のも満足度が高くて、食べ終わって「うまかった〜」って言えるラーメンでした。
何回か書きましたが、とにかく麺そのものがウマイんです。だから、食べ出したら止まらない。
さらに、各店がいろんなスープで特徴を出していて「この味もイケるなあ」って、食べるたびに思いました。
いんや〜、こけさんに「日本海側はラーメンがウマいですよ」と教えてもらったおかげで、おいらのウマイもんリストが増えました。ありがと〜。
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ノドグロの刺身(左上)。
一口食べて「メッチャうめ〜っ!」と叫びたい衝動に駆られてしまって。
リアルタイムで、掲示板に一声書いてしまいましたよ。
この喜びを書き留めたいと思うほど、程良く脂がのってて、絶品の美味しさでした。
ちなみにこの皿、山陰の刺身三種盛りです。
暑い中、1日バイクで走り回った後は、生ビールをキューッと飲むのが楽しみ。
ノドグロ食べて、ビール呑んだ瞬間、あまりの旨さに1日の疲れがぶっ飛んじゃいましたよ。
うまいもん食うのが、一番のエネルギー補給なんですなあ。
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夏休み最終日。
暑い暑いと言ってるうちに、雲の形が入道雲からハケで描いたような雲になって、夏から秋への移ろいを感じていました。
でもねー、今年はツクツクボウシが鳴かないんですよ、家の周りで。
旅先では鳴いていて「ああ、夏も過ぎていくかあ」と思ったんですが、大阪でもそろそろ聞きたいもんです。
以前、アニメで8月後半の2週間が延々と繰り返されるってのを見たんですが、ホントに繰り返すことができるなら、繰り返してみたいかなあ。
やっとこ、あの猛暑が終わって、朝晩の風が涼しくなってきて、今くらいが丁度良いのかも。
朝晩23度くらいで、昼はギリギリ30度くらいが、ツーリングには良いなあ。
あっ、風は爽やかなのでお願いしまーす。
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ノドグロの塩焼き。
いんや〜、うまかった。
身を一口食べて、冷たい生ビールをグイーッと飲めば、こりゃもうサイコーっスよ。
最初に箸を入れて、大きな身が取れて、それを口に運ぶ「ひとくちめ」は、特にウマイんですよね〜。
ってことで、日本海の旅から帰ってきました。
今年の夏は、日本海のあっちやこっちを旅してたんですが、どこ行っても魚が旨い。
その土地土地の名前で呼ばれてる魚が、これまた美味い!
1日暑い中を走ったことへの、ご褒美なんでしょうなあ。
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新潟県村上市の「笹川流れ」という海の景勝地。
海の色が様々でホントにキレイなんですよ。
濃いブルー、透明度の高いあざやかな青、そして岸辺は水色。
それが場所によっては緑になって、モスグリーンからエメラルドグリーンへ変化する浜もあるんです。
海水浴シーズンだったんで、白い渚に赤のビーチパラソルと、さらにカラフル。
そういう海岸が10kmくらい続くんで、走っても走っても海水浴場が現れる、という夏景色でした。
この海岸は、あまりの透明度に、バイクを置いて、波打ち際へおりてしまったほど。
思わず、波と追いかけっこしちゃうほど、キレイな浜辺っスよ。いんや〜楽しかったなあ。
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甘エビどーん!
イカ丼を食べて、満腹した1時間後に食べました。
糸魚川の北、名立ドライブインという所だったんですが、なんだか海の食堂って感じで良かったなあ。
殻をむいた状態だったんで、数えにくかったんですが、30尾以上は入ってました。いやはや、サービス満点のボリュームです。
甘いエビの身を満喫しました。
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糸魚川のヒスイ海岸。
1度来てみたかったんですよねー。
古代史を追いかけてると、ヒスイ製の勾玉が出てくるし、人物としては「ヒスイの女神」として奴奈川姫(ヌナカワヒメ)が出てくるから、ずっと興味があったんですよ。
実際のヒスイ海岸は、玉砂利の敷き詰められた青い海の海岸でした。
海水浴場と書かれてたんですが、駐車場は無料で、海岸の幅が狭いせいか、海の家とかもなくて、気軽に海辺まで立ち入ることができました。
ヒスイ海岸に来たら、やっぱりヒスイを探さなきゃ、ってことで、波打ち際の石をいろいろ拾ってみた結果がこれ。
一番ヒスイっぽいかな? と思ったんですが、後でヒスイの実物を見たら、さすがにこれはちゃうかったなあ(笑)。
ちなみに、海水浴に来てるはずの人の半分くらいが、海に入らず、海岸で石を探してました。
みんな、思うことは同じってことですな。
短い時間の宝探しやったけど、楽しかったなあ。
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トップ画像をイカ丼にチェンジ!
旅の4日目、新潟県糸魚川市のヒスイ海岸に行った時に、食べました。
エビ好きのおいらですが、イカも大好きで。
でも最近、イカが不漁で、夏というのに新鮮な美味しいイカが、手には入らなくってねぇ。
だもんで、このイカた〜っぷりのイカ丼は、本当にうれしかったし、美味しかったっス。
ちなみに、11時半頃お店に行ったんですが、まだ暖簾が掛かってなくて。
あれ?11時開店なのにな、と店の戸をガタガタと開けようとしてたら、中からおばさんが「今開けますから、ちょっと待ってくださーい」って、慌てて出てきたんです。
日に焼けて真っ黒なおいらが、太い腕で戸を開けようとしたんですから驚かれたでしょう。すんまそん。
しかも戸を開けた途端、「イカイカイカイカ丼は食べられますか?」と早口で言っちゃって(笑)。
おいら、本当に食べたかったんで慌ててたんでしょうなあ。
そんなこんながあったんで、トップ画像のイカ丼が出てきた時は、それはうれしくって。
あっという間に食べちゃいました。でも、小鉢が多くって、全部食べたらもう満腹。
といっても、1時間後には甘エビ丼食ったんですけどね……(笑)。
▽
沼田名物・みそぱん。
旅に出る直前に読んだ、伊藤理佐のエッセイマンガに出てきたんですよ。
このパンを買うために沼田へ行った、と書かれてたんで、ぜひ食べて見たいと思ったわけです。
パン屋さんは、河岸段丘を登った沼田の町にあるんですが、平地にある沼田駅前のコンビニでも売ってたんですよ。
店に入ると、20個ばかり並んでいて、探す必要もなく1個購入。
このコンビニは、中に囲炉裏端でイートインできるコーナーがあって、何ともいい感じ。
早速、みそぱんを割ってみると、画像みたいな感じで、中身が味噌。
食べてみると、味噌がちょっと甘めなんで、これもありやなあって味でした。甘辛餡っていうのかな。
店を出たら、おばさん同士が会話していて。
「大きな袋を持ってるけど、何買ったの?」
「みそぱん。息子が好きなんで、食べさせてあげようと思って」
というセリフを、お国なまりで話してました。
おおっ、みそぱん、人気もんや〜ん。
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真田昌幸の城・上田城に行ったら、次は、長男・真田信幸の城がある沼田へ行かねば。
その沼田での一番の目的が「河岸段丘の町」を、実際に見ることでした。
上の写真は、沼田駅から見上げた沼田城方面。
画像上部、左斜めに傾斜してる高台の上に、沼田城があったそうです。
驚くべきは、この高台は山ではなく、そのまま奧へずいーっと広がる台地になっているという点なのです。
つまり沼田の町全体が、平地から約70〜80メートル、グイッと浮き上がっているのです。
特撮世代のおいらは「おおっ、ウルトラセブンの秘密基地みたいや」と思ってしまいました。
実際に自分の目で見て、本当に驚きましたね。
こちらは、高台から見下ろした景色。
平地が一望できる見事な眺めです。
この高さの上に沼田の町があるというのは、実際に自分とアクロスで結構な坂を登ってきたことで、実感できました。
こんな高台を、川の水が削りだして作ったなんて、いやはや大自然の力は想像を遙かに超えてしまいます。おそるべき河岸段丘。
ちなみに、おいらが住んでる所も、段丘の多い町なので、すごく興味をもった次第です。
こちらは沼田の町で見つけた、巨大な天狗のお面。
縦が4m以上もあるそうです。
下の赤い三角コーンと比べると、その大きさが判るでしょうか。
沼田まつりで使われる「天狗みこし」だそうなんですが、これを御神輿として担いで練り歩くなんて、なんだか迫力満点のスゴイお祭りですよね。
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嬬恋のキャベツ畑と夏のモクモク雲。
旅の3日目、長野県上田市から群馬県沼田市へ移動する途中で出会った風景です。
この広大な畑が広がる夏景色を見た時、あれ〜?どこかで見たぞって。
そうそう、北海道の羊蹄山付近の景色やん!と気付きました。
この時、日差しが強烈で暑くて、頭がクラクラしかけてたんで、ちょっと北海道へトリップしてたかも(笑)。
大阪でも見かける嬬恋村の高原キャベツ。こうやって作ってたんやなあ、と眺めてました。
▽
信州上田でお蕎麦を食べた時、掲示板で二人から「もしや大盛りで有名なあの店に行ったのでは?」と書き込んでもらいましたよね。
その有名店は池波正太郎さんもお気に入りだったと聞き、ぜひ行ってみたかったんですが、時間の関係で行けなかったんです。
代わりに別の店へ入り、何気な〜く、いつもの感じで「ざる蕎麦中盛りと、かき揚げ」を注文しました。ちなみにこの店では中盛りが最大でした。
出てきた蕎麦が上の写真。普通に見えますよね。
ところが、蕎麦を食べ始めて、驚いたのなんのって。
これって、メッチャ底が深いやん! 超大盛りやん! 普通の3〜4人前あるやん!
食べ終わる寸前の写真がこれ。
桶の中には、ギッシリとお蕎麦が詰まってたんです。
食っても食っても、蕎麦が減らないんですよ。食べ過ぎで、ホンマに耳から出そうでしたよ(笑)。
調子に乗って、かき揚げまで頼んじゃって。小さく見えますが、実物は手の平大ですよ。でかいっスよ。
食べ終わってから、ふっと思い出しました。
そういや、上田の有名な蕎麦屋は大盛りでも有名だって。だから調べた時は気を付けて注文しよう、と思ったことを。
「大盛り」の定義は店それぞれ。大盛り注文する時は、やっぱり確認しなきゃね。
でも、これは中盛り。油断したあ〜。
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行ってきました、上田城。
『真田丸』を見て、池波正太郎さんの『真田太平記』を読んで、ぜひとも行きたかった場所です。
和歌山県高野山にある真田ゆかりの地は、1時間ほどで行けるんですが、長野県上田市は500キロ以上ですからね。エイヤーっと掛け声かけて行かないとね。
写真は、東虎口楼門。
ここで二度の徳川軍の攻撃を防いだと思うと、感慨深かったです。本やテレビのキャラクターだった真田氏が、実在の人間として感じられました。
ちなみにこの楼門。アニメ『サマーウォーズ』では、ヒロインの実家の門として出てきます。
上田市が舞台になっているので、観光会館にはサインや幟がありました。
そのアニメ、明日18日夜放送なんで、良かったら観てみてください。
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美味かったなあ、蒸し野菜。
旅の初日、鹿教湯温泉の旅館で出た夕飯の一品です。
肉派のおいらですが、出てくる野菜がみんな美味しくって。
中でも、この蒸し野菜のトマトが絶品でした。瑞々しくって、ほどよい酸味と甘味があって。
泊まりたかった街に空きがなかったんで、近辺の宿を探して偶然泊まったんですが、行って良かったなあ。
おいらの旅の場合、ほっとくと好きな肉と魚ばっかり食べちゃうんで(笑)。
野菜の美味しさをしみじみ味わうことができました。
ちなみに鹿教湯温泉は、その字の通り、鹿が温泉のありかを教えてくれたという由来をもつ、信州の湯処です。
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トップ画像に、夏の旅の1枚を。
ツーリングマップル書かれていた情報を参考に、行ってみたのが、このひまわり畑。
どこかで、ひまわり見たいなあ、と思ってたんで、見つけた時はうれしかったですね。
現地では、花が逆光だったんですが、撮ってみたらキレイに写ってました。
場所は、新潟県中魚沼郡。
魚沼って言ったら、お米のコシヒカリしか知らなかったけど、これからは、ひまわりも咲いてるよって言えますなあ。
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旅の終わりに、いらんオマケが……。
昨日、ちょっとバイクに乗ろうとしたら、やたらとアクロスが重たい。
走り出して、信号で停まったら、足つきが良すぎ。
これはパンクかも。
ちょうどバイク屋さんの近くだったので、そのまま店の駐車場に入って、タイヤをチェックしたら、この写真っスよ。こりゃ、あきません。新品タイヤなのに。
考えるに、帰りの高速のどこかで踏んだらしいのですが、たぶん大阪入ってからやろなあ。
無事、帰ってこれてアクロスに感謝っスよ。
さらにラッキーだったのは、バイク屋さんが次の日から夏休みに入るんで、ギリギリのタイミング。うまいこと店に来たもんだ。
たぶんアクロスが「はよ、直してくれ〜」って、言ってたんでしょうなあ。
いやはや全く、今回の旅もアクロスに助けてもらったってことで。
明日にでも、キレイにしてあげることにしまする。
▽
夏の放牧、信州・上州・越後・羽州の旅から帰ってきました。
走行距離2020km。
家で鏡を見たら、真っ黒に日焼けしてて、行く前とはまるで別人っス。
うまいもん、いろいろ食ってきましたが、一番多く食ったのは間違いなくコレ、南蛮エビ。
新潟での甘エビの呼び名で、山形では紅エビだそうです。
名前は変われど、おいらが食えば全てエビカウンタに入力!
美味しく美味しく頂きました。
▽
8月も3日となれば、おいら恒例の夏休みツーリング『テツの放牧』っス。
いよいよ本日出発!
行き先は北海道ではありませぬ。今年もスカイツーリング(大阪発)がなかったので、それならあの地へ行ってみよう!と思いついた場所へ。
ただし、その先はまだあんまり考えてなくて、アクロスの勢いと、おいらの好奇心に任せて、走っていこうと思います。
昨年同様、1日の出来事をまとめて、毎日掲示板にアップの予定。
お楽しみに〜。
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今日は、なんの日?
20年前の8月2日。
おいらはモンゴルのウランバートル空港に降り立ったのです。
というわけで、今日は
モンゴルツーリング20周年の日!
いんや〜、あれから20年だなんて、時の経つのが早すぎてビックリびっくり。
5,6年前のような気もするんだけどなあ。でも、その後のモンゴルメンバーの人生をたどると、いろんなことがあったから、やっぱり20年経ったよねー、という感じかなあ。
とにもかくにも、あのモンゴルの大草原に自分の足で立ったから、おいらは今ここにいる、というのは確かなことで。
おいらの人生に多大な影響を与えたモンゴルツーリング。
共に走った仲間たちに向けて、カンパーイ!
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8月いっぴ。
いよいよ夏本番ですな。
毎朝5時から、クマゼミの大合唱で目が覚めますよ。ホンマにもう、夏真っ盛りなんですなあ。
さて、偶数月の1日はモトツーリングの発売日。
今回は、丹後半島を旅してきました。
あらためて、天橋立や伊根の舟屋を観光モードで楽しんでみたら、これが新鮮でオモロかった〜、というのが実感です。
観光客を楽しませようと、いろいろ工夫してあるんですよね。ちょっと童心に返って、喜んじゃったりしましたよ。
それプラス、美しい日本海の景色を眺めながら、半島のシーサイドを気持ちよく走ってきました。
京都北部なのに、南の島みたいな海にも出会ったし、ウマイ飯も食ったし、楽しい旅でしたよ〜。
▽
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