■2/4　アクロスのメーター復活。
　20年夏から故障を繰り返してたメーターを、一念発起で専門店に修理依頼。
　見事に復活しました。針の動きも滑らかに、３６万３８７３キロから再発進！

■2/22　アイアンホース、９３万アクセス
　アイアンホースのアクセスカウンタが、９３万を突破。
　そして、8月には９４万を突破。１００万アクセス目指して、皆さんでグルグル回しましょう！

■3/3　１週間も早い桜の開花
　今年の桜シーズンは、１週間早く到来。大慌てでサクライダーに変身、出撃。
　史上最速の開花で、桜の季節は一気に駆け抜けました。

■4/26　アクロスのパーツ　欠品、高騰
　アクロスのリアブレーキパッドを交換しようとしたら、純正部品が欠番。エアフィルターも欠番に。
　さらに、７月に交換したフロントブレーキのディスクは、部品不足で価格が1.5倍に高騰。いやはや、困った。

■6/11　親不知を抜歯
　人生初、左奥下の親不知を抜歯。
　抜いて２日後にバイクに乗ったら、フルフェイスのヘルメットで頬が押さえ込まれ、痛い、痛い。
　でも、２週間後にはバイクにも乗れて、ビールも解禁。無事復活。

■6/16　アイアンホース２３周年！
　人間で言ったら、大学卒業して、ついに就職、社会人。
　記念に、緑色に「ア」の文字が入ったお気に入り用アイコン（ファビコン）を作成。

■7/30　久々にアップ、北海道レポート
　忘れた頃にやってくる。北海道レポート・第４弾。
　１１ヶ月ぶりのご無沙汰でした。

■9/10　今年のブームは「北条早雲」
　夏の自由研究は、室町時代の武将・北条早雲。
　図書館でたくさん本を借りて、読みまくりました。
　室町時代に、北条早雲という知り合いができて、良かったよかった。

■10/20　アクロス　３１歳のバースデイ
　平成２年生まれのアクロス。３１回目の誕生日。
　ここ数年、故障続きでしたが、メーター、ブレーキディスクを交換してからは、安定走行中。

■12/22　アクロス　３６万９千キロを突破
　思わず叫んだ、サブロッキュー！
　アクロスの走りも絶好調。今年は、桜ツーリング、紅葉の旅にもたくさん出かけることができました。
　月まで、あと１万１千キロっス。

　実は、１０月に那智勝浦で美味しいビンチョウマグロを食べたんですよ。
　だもんで、あの味をもう１度、と買ってみたら、ビンゴ！でした。

　マグロも、本マグロだけじゃなくて、キハダやビンチョウなどの種類があって、それぞれ食感や美味しさが違う、っていうのを、何度かの那智勝浦訪問で知りました。
　そういや、今年の６月にはコシナガマグロってのも食べましたなあ。

　いやはや、食の世界は、知れば知るほど奥が深いもんです。
　いろんな味と出会えることが、楽しくって美味しいっス。

　さてさて、昨日書いた年内残作業。
　シークレッツ作業、年賀状、実家のリフォームはクリアしました。
　残るは、シークレッツ作業パート２、正月の買い出し、散髪です。よっしゃ、ゴールが見えてきた。

　アイアン事務所は、年内３０日まで絶賛営業中っス！

　これにね、おにぎり付けてもらって、揚げたてカツと一緒に食べれば、言うこと無し。
　ごっつぉーさん。

　さて、今年も残すところあと３日。
　なのに、シークレッツ作業、年賀状、実家のリフォーム、正月の買い出し、散髪、と年内作業が目白押し！

　兎にも角にも、一つずつ進めていくしか、ありまおんせん。
　まっ、ぼちぼちやりますかぁ。

　今年はねー、サンタにプレゼントをお願いしなかった代わりに、クリスマスケーキを２種類食べることにしたんですよ。

　で、ケーキ屋さんが開店して、２０分ぐらいしてから買いに行ったら、外まで行列の５人待ち。
　いやはや、クリスマスのケーキ屋さんは大賑わい。

　ケーキを買って帰る時には、もう１０人待ちになってました。大変や〜。

　ゆっくり選ぶ時間がなかったので、パッと見て、目に付いたのが、この雪だるまシュー。かわいいっすよね。

　もう一つ買ったのは、チョコレート好きには堪らないショコラクラッシック。
　甘いもん２つ食べて、満足しましたよ。
　でも、まだお腹に余裕があったから、来年は３個食べてみようっかなあ（笑）。

　ってことで、まだアップしてない画像の中から、今年の美味かったものを探してたら、この寿司を発見。

　寿司ランチした時に食べたんですが、まわりの甘エビやホタテも、身の大きなに満足まんぞく。

　でも、一番最後に食べた、この煮穴子の柔らかさといったらもう、口の中で溶けちゃいますからねぇ。たまりませぶん！

　さらに、甘めのタレがまた、食欲をそそるんですよねぇ。いんや〜、最強コンビっス。

　あ〜、書いてたら、食べたくなっちゃった（笑）。

　１２月２１日のニュースで「雲の境界線で半分青い空に」というのがあったんですが、まさにその日の夕方の空。
　雲が境界線を作ってました。

　なんだか、不思議な感じで。海辺に打ち寄せてくる波のようにも見えますね。

　ニュースでは、瀬戸内地方の朝に見られたということだったんで、昼前にかけて大阪までやってきたようです。

　風の具合なのか、気圧のせいか。いやはや、自然現象というのは摩訶不思議なもんです。

　昼と夕方の２回、ちょっと違う感じで見ることができたのも、面白かったっスね〜。

　北海道白老町虎杖浜から、お取り寄せしました。
　しもＰさん妻さんがいる登別を訪問した時に食べて、これはウマイ！と感激して以来、通販で買ってるんですよ。

　毎年１２月になると、お店からカタログが送られてくるんで「もう、お正月かあ」と言いつつ注文しちゃうんですよね。

　だもんで、正月のご飯のお供っス。
　たらこでご飯を食べると、ついつい「おかわり、もう一杯！」って、余分に食べちゃって。それプラス、お餅の誘惑もありますからなあ（笑）。

　年が明けたら、美味しく頂きましょう。楽しみ楽しみ。

　秋〜冬にかけて、短距離走をコツコツ重ねて、なんとか達成。
　ホントは、今年中に３７万キロにのせたかったんですが、思うようには行きませんなあ。

　とはいえ、秋の紅葉もアクロスと一緒に観に行けたし、近場でも満足ツーリング。

　考えてみれば、１年前は、アクロスのメーターが何度も壊れて、こりゃアカン、どうしようってな状況だったんですよね。よくまあ、復活してくれました。
　アクロス、エライ！

　それにしても「３６９」って数字を見た瞬間「あっ、サブロッキューや」と声が出ました。
　続けて「リャンウッパ、イッスーチー」って、大学時代の古い記憶が次々と（笑）。

　そういや、この前、sin、cos、tanの公式を思い出してる夢も見ましたよ。
　途中で、頭がこんがらがっちゃて、これは悪夢だ！と気付いて、起きましたが（笑）。

　まあ、脳が「時々思い出したらんかい」って言ってるのかも知れませんなあ。

　この季節は、夕焼けも早くって、４時台には空はオレンジ色に。
　雲が夕日の光を浴びながら、ハイスピードで流れてゆきました。
　冬の夕景は、ええもんですな。

　前から、アップしたいアップしたいと思ってた建物なんですよ。

　川沿いの広い田園風景の中に突然現れる、この巨大な城門。
　初めて見たのは１４年前、アウトライダーの取材でした。あの時は、ビックリしたなあ。

　陸閘（りくこう）というのは、堤防に築かれた門です。通常は扉が開いていて、車も人も通行できるようになっています。川が増水した時には扉を閉めて、堤防の役割を果たすという施設です。

　写真を撮ったのは８月。
　あの頃は暑くて暑くてたまらんかったのに、今みたいに北風ぴゅーぴゅーで寒くなると、あの夏が懐かしく思えます。　

　門の手前は日陰、向こう側は日向になっていて、良い感じのコントラストですなあ。
　紅葉が浮かび上がってました。
　背景が緑の竹林なのも良いっスね。

　いつかこの門をくぐって、茶室へ行き、お茶を一服いただいてみたいものです。

　１１月のＭＡＸが、１６９円でしたからねー。
　１７０円を突破したら、どうしようかと思ってたんですが、最近は下がり傾向にあるようです。

　大阪で１６９円の頃、紅葉ツーリングに行った奈良や和歌山だと、５〜１０円安いんで給油してから帰ってきたもんです。
　ってことは、今だと奈良・和歌山はもっと安いのかもねぇ。

　とはいえ、１５０円台だって、実は十分に高い！
　かつての９０円台とはいわないけれど、１１０〜１２０円くらいには、なってほしいもんです。
　と、アクロスが申しておりました。

　そんな光景を見て、思い出した１枚。
　これ、アップし忘れてました。
　１１月下旬に行った、紀伊風土記の丘で見たイチョウの絨毯。

　木の下を黄色い葉が覆い尽くしていて、その上に不思議な枝ぶりのシルエット。

　風土記の丘だけに、こんな手格好をした人物埴輪かと思ってしまいそう……って考えるのは、おいらだけでしょうか？（笑）

　まっ、ともかく、黄金色の落ち葉に描かれた面白いシルエットでした。

　ロースのでかいのが３枚と、手前に小さなヘレが１枚。
　全部おいらが……、いやいや、武田家一同で食べましたよ。

　いんや〜、ウマイのなんのって。
　フランベでファイヤー！されたロースステーキは、柔らかくって。
　ワサビを付けて食べても美味しいほど、肉の旨味がありました。さすがは宮崎牛。

　肉以外にも、車海老や大きな帆立も食べたし。はっはっは、お腹いっぱいっス。

　なんとか、アクロスに紅葉見物をさせてあげたいなあ、と場所を探していたら、境内の東端にある不動堂を発見。
　本堂の駐車場と違って、こちらは人もまばらだったので、写真を撮らせてもらいました。

　この時は日の光が強くて、照らされた葉が真っ赤っかに輝いていました。

　アクロスも喜んでくれたかなあ。

　この日は、雲が走っていて、晴れと曇りがくるくると変わる空模様。

　木の下に入った時、ちょうど日が差し込んできて、この光景と出会いました。

　お日様の角度を変えながら、何枚か撮ったんですが、これが一番のお気に入り。
　なんとも、うまいこと紅葉が浮かび上がってますよね。

　この時刻じゃないと撮れないシーンなんで、この日、この時、偶然に出会えて良かったっス。

　紅葉が２つ続いたんで、再び奈良・馬見丘陵公園のダリアです。

　ちょうど花が重なってるところを撮りました。
　トゲトゲしい花びらが、なんとも不思議な感じですよねぇ。
　おいらの目には、黄色い花びらのバームクーヘンに見えますが（笑）。

　調べてみると、ダリアってキク科だそうで、そういわれてみると、花びらの感じがキクに似てますなあ。

　この秋は、皇帝ダリアに始まって、ダリアという花を知ることができました。

　１週間前に行った、和歌山の根来寺なんですが、まず最初に見つけたのがこの光景だったんですよ。
　すぐにバイクを停めて、この紅葉を眺めていました。

　平日の昼間だったんですが、結構人が来てましたね。みんな紅葉が好きなんや。おいらも含めて（笑）。

　この紅葉、もっと近くで見てみたかったんですが、実はこの橋、通行止めになっていて渡れないんですよ。
　だから、橋の手前から、いろいろ良いアングルを探って、撮った１枚です。

　１週間前、そろそろ紅葉も最後かな、と思って訪れた公園で、こんな見事な風景と出会えるとは。
　これぞ「色あざやか」ってなシーンですよね。

　今年の紅葉は、１１月の末まで残っていた葉も、すごくキレイに色付いてました。
　日々の寒暖はありますが、全体的には暖かかったからでしょうかねぇ。

　金曜の夕方、黒い雨雲から大粒の雨。
　１０分ほど待っていると止んだので、外に出てみたら、大きな二重虹を見つけました。
　思わず「おおーっ、キレイやあ」と声が出ましたよ。

　雨雲の切れ間から、夕日が差して、かなりハッキリクッキリの虹でした。

　とはいえ、夕日が雲に隠れて光が弱くなると、あっという間に虹の色も薄くなっていって。
　わずか３分間の虹劇場。お見事でした。

　１１月の最終日に、奈良県の馬見丘陵公園に行ってきました。

　紅葉を探しに行ったんですが、ダリア園にまだ花が残ってて。これがまた色とりどり。

　本来、ダリア園は１０月らしんですが、１１月末でも、まだ１割くらい花が残っててくれたんですよ。

　キレイに咲いてる花を探しながら、ウロウロしてたら、陽射しも出てきて、なんか良い気分。

　そんな時、遠くから見てもパッと大きな花を開いてる、この紫のダリアを発見！
　近付いてみると、いんや〜見事な咲きっぷり。
　予期せぬ出会いだったんで、普通に見に行くより、何倍も嬉しかったですね〜。

　最初は、この缶の色に惹かれて買ってみたんですが、一口飲むと、後からホップの苦みが追いかけてきて、とてもビールらしい味わい。

　おいらが好きな「麦の甘味を感じる」系ではないのですが、記憶の中の「ビールらしいビール」の風味なんで、ついついリピートしてしまうのです。

　というのも、おいらが子供の時に住んでいた大阪府吹田市のＪＲ吹田駅前には、大きなアサヒビールの工場があるんです。
　子供の頃に、駅に行くたびに、ものすごいビールの匂いがしてたんですよ。

　このエビスを飲んだ時、その記憶がよみがえったんですなあ。
　その駅前の屋台で、よく太鼓まんじゅう（今川焼き）を買ってもらったなあ。
　あのあんこは甘かった。

　今回は、和歌山の南部、南紀シーサイドラインを駆けてきました。
　快晴の海岸線。青い海を眺めて走れば、気分爽快！　走るのが気持ちが良かったぁ〜。

　今回のルート、３年前に赤アクロスで走っているんですが、黒アクロスで走ったのは、なんと７年ぶり。
　いんや〜、そんなにご無沙汰とは。
　久々に走った、本州最南端ロード。アクロスも開放感満点の景色の中、楽しそうに走ってましたよ。

　おいらは、久々の南紀勝浦でマグロ三昧。マグロの刺身、握り寿司、マグロ丼を喰ってきました。ごっつぉーさん。

　昨日は、ホント良い天気だったんで、アクロスでビュンと走って、和歌山の根来寺へ。

　葉っぱは、かなり落ちてましたが、それでもまだまだ見頃。
　あざやかに色付いた赤、黄、橙が陽射しに輝いて、めっちゃキレイやあ。
　夢中で写真撮っちゃいましたよ。

　こちらは、根来寺の大門。
　ちょうど門の正面だけ、紅葉に光が当たってて、ピカピカに輝いてました。

　すぐ隣りでは、赤ちゃんとお母さんが記念撮影中。
　がんばれ、カメラマンのおばあちゃん。

　先日、桜の前を通ったら、たくさん咲いてたんで、かわいい一輪を選んでパシャ。

　花の大きさが、春より小さいんで、カメラをだいぶ近付けないと撮れなくて。ピント合わせが、なかなか難しい。

　一気に冷え込んだ、この週末。下に写ってるツボミは、咲いたのかなあ。

　このイチョウ、ホントに見事に色付いていて。
　ほぉー、と自然に声がもれて、見上げるばかり。
　木の下は、イチョウの葉っぱによる黄色い絨毯になっていて、小さな子供たちが遊んでました。

　うちの近くのイチョウ並木は、剪定されていて、街路樹なんで背の高さもほどほど、枝ぶりもほどほど。

　ところが、このイチョウは伸びたいだけ伸びなはれ〜って、大きく高く育ってて、見上げるのが気持ちよいというか。
　見てるだけで、楽しい気分になりました。
　いやはや、お見事っス。キレイっス。

　確かテレビで見たことがあるような。すごくデカイ魚だったような。
　興味津々で買ってみました。

　家に帰って調べてみたら、成長すると１ｍを越えるという大きな魚で。見た目は、鯛のような感じでした。

　さて、一口。
　身が厚い、大きい。元々が大きい魚だからでしょうね。
　脂がのってて、旨味もあります。
　今まで食べた魚とはちょっと違う、ねっとりした食感というのか。
　分厚く大きな身だったんで、とにかく食べ応えがありましたよ。

　いんや〜、知らない魚を食べるのは面白いですなあ。

　しかし、しかし。
　それにしても、昨日から寒い。
　一晩中、北風がビュービュー吹いてました。

　それだけじゃなく、突然バラバラバラっと強い雨が降った、かと思えば、１０分ほどで止んじゃって。
　こりゃもう、冬の天気ですなあ。

　いつもはね、黄色い葉っぱの集合体＝イチョウって感じで見ているんですが、こうやって近付いて見てみると、ちょっと違う感じに見えて。

　やっぱり、葉っぱ１枚、１枚が集まって「１本のイチョウの木」を作り上げてるんだなあ、と改めて思った次第です。

　そういや、世間は明日、休日なんですなあ。
　今日の雨と風で、色付いた葉が落ちてなければ、いいんですけどねぇ。

　この写真は、一番欠けた時より３０分くらい過ぎてからのもの。
　ピントが合わなくって、ちょっとぼんやりしております。

　右下だけが、最後まで欠けなくって、輝いてましたなあ。
　そして、ほんのり赤みを帯びてます。

　ここまで来ると、赤みがなくなって、いつもの月の色になってます。

　この月を隠してる影が地球なんですよね。不思議なもんです。

　とはいえ、画面右側の一列は、葉もたくさん残ってて、まだ色も緑なんですよ。
　ベストな状態の時に見るのは、タイミングがなかなか難しいもんです。

　関西でも、いよいよ紅葉シーズン。今が見頃のようですな。

　やっとこさ、シークレッツ原稿のヤマを越えたんで、ちょっと散策へ。
　そしたら、まず最初に出会ったのが、背の高〜い皇帝ダリアでした。
　この写真の花は、高さ２.５ｍはあったと思いますよ。アンドレ・ザ・ジャイアントより、大きかったですから。

　でも、あれ？と思ったんです。
　この花、５月くらいにも見たんとちゃう？って。

　ところが、調べてみたら、花期は１１月〜１２月だそうで。
　テツ日記を検索してみたら、前回写真をアップしたのは、２０２０年１２月でした。

　いやはや全く、月日の経つのは早いもんで……。

　昨日の続きです。
　１５００年前に、こんな精緻なものが作られていた、というのが驚き。

　王がいて、技術者がいて、民がいて。
　湖西地方に、どんな王権があって、社会があったのか。

　聖徳太子や飛鳥時代より、まだ１００年も前に、この沓、この王冠ですからね。
　もっともっと想像力豊かに考えてみなきゃいけないんだなあ、と思いましたよ。

　巨大な前方後円墳を作る一方で、このような副葬品も作ってた時代の日本。
　人々はどんな生活をしていたんでしょうなあ。

　先日アップした鴨めしで、思い出したんですよ。
　同じ湖西で、まだアップしてない写真があったことを。

　それがこの金ピカの冠です。
　琵琶湖の湖西地方・高島市の鴨稲荷山古墳から出土したものです。
　モトツーで、その古墳の家形石棺を紹介したんですが、その近くに、高島歴史民俗資料館があって、そこで展示されていました。
　こんな見事な冠を、１５００年前の古墳時代の人が作っていたとは驚きです。

　しかも、出土したのが巨大古墳のあった奈良ではなく、滋賀県の湖西というのも驚き。
　この時代、ヤマト王権だけでなく、湖西にも金銅製の冠を作るだけの王権があったんですなあ。

　ちなみに、この高島歴史民俗資料館。なんと無料で見学できます。古墳ファンは大喜びっス。

　最近は、夕日の時間が早い（１６時台）のと、シークレッツで忙しいので、長いこと夕日の写真を撮ってませんでした。

　ところが、先日の金曜日、あまりにも見事な夕焼けで。
　撮影スポットまで移動してるうちに、間に合わなくなるかなあ、と思ったんですが、ギリギリ間に合いました。

　この日は降ったり止んだりの天気で、良い感じに雲がシルエットを作ってますよね。
　いんや〜、いいもん見た。撮れた。

　ちょっと前に、琵琶湖の湖西で食べました。

　道の駅で見つけて、一目惚れ。速攻で買っちゃいましたよ。
　表面の甘辛ダレは、鴨肉にピッタリ。左下のお漬け物も美味しくって、ご飯が足りないほどでした。
　晴れた琵琶湖の景色を眺めながら食べれば、ウマさ倍増ですよね〜。

　こういう偶然見つけたうまいもんは、なかなか２度目がないから、思い出に残りますよね。

　さてさて、おいらは現在シークレッツ原稿の真っ最中。
　締め切りがじわじわと近付いてきて、プレッシャーがかかってきてまうす。
　前半戦は、新しい折り畳み机＆イスを使って、うまく書けました。
　後半は何に座って書こうかなあ。

　ピッ。どこかで電子音。
　ピッ、１分くらいの間隔。ピッ、何回鳴るねん。ピッ、なんやなんや？

　起きて、リビングへ。
　ケータイか固定電話かと調べてる途中、台所でピッ。
　台所へ行ってみると、冷蔵庫方面からピッ。えっ、冷蔵庫のドア開きっぱなし？　全部のドアをチェック。問題なし。

　ピッ。まだ鳴ってる。冷蔵庫に耳を付けて、待ってみる。
　ピッ。えっ、後ろ？　洗面台やで。洗面台が鳴るか？　洗面台に注目。
　ピッ、また後ろ。洗濯機？　洗濯機の洗濯槽に頭をツッコミ、待ってみる。
　ピッ、横！　横は冷蔵庫。堂々巡りか。

　一体どこや？　全部に共通してるのは……上。天井。あった！　火災警報機（煙感知機）や。

　赤いランプが点滅してる。あれを押せば、アラーム音も止まるやろ。脚立に上がって、ランプをプチッ。
「電池切れです、電池切れです」

　わははははは〜（笑）。
　なんじゃそりゃ。鳴るなら、昼間にならんかいな。

　仕方ないんで、天井から取り外し、電池を抜いて黙らせました。
　捜査終了、午前１時３６分。やっと寝られます。

　セルフのレギュラーは１６９円！　残念、うちの近所と同じでした。
　フルサービスだと１７１円。ついに１７０円を超えですよ。いくらなんでも、高過ぎるっス。

　ところが、数キロ北へ走って行くと、１６５円の看板を発見。おおっ、帰りにここで入れよう！

　さらに走ると、１６４円。じゃあ、もっと走れば……ガススタンドがなくなっちゃいました（笑）。

　だもんで、１６４円で給油。とりあえず、５円安。
　だけど、ホントはそれでも高いんですよねー。
　とにかく今は、値が上がる一方。早いこと、下がる方へ転じてほしいもんです。

　ところが、振り返って、南へ目を向けると、空一面の雲。
　おいらがいるところが、ちょうど天気の切れ目なのでした。

　今日は、奈良南部の走ったことのないローカル道へ行ってみようと思ってたんですが、そっちの空はグレーの雲。

　せっかくの奈良ツーリング。やっぱり、晴れの方が良いですから、おいらは北へ針路を取ったのでした。
　ところが、雲が追いかけてくる、追いかけてくる。

　紅葉で有名な竜田川まで北上。でも、まだ色付く木はわずかで、まだ緑。見頃は、もうちょい先ですな。
　ってな道草をくってるうちに、とうとう雲に追いつかれて、曇り空に。

　お天道様と追いかけっこした、ミニツーリングでした。

　カマキリ先生じゃないですが、見つけましたよ、カマキリを。

　シークレッツ旅で訪れた静かな海岸。
　堤防の上に、動かない何かがいる……えっ、カマキリ!?
　じーっと見てても動かない。
　カメラを近付けても動かない。
　パシャッと撮っても動かない。

　立ち去りつつ、「だるまさんがころんだ！」と振り向いてみたけれど、動いてなかったっス〜（笑）。

　きっと、おいらが去った後も、このポーズのままなんでしょうなあ。

　味は、パッと飲みではフルーティな「香り系」かなと思うんですが、その後からホップの苦みが追いかけてきて「甘いだけとちゃいまっせー」と言ってるようです。

　なかなか面白い味なんで、リピートしちゃいました。
　美味しいガソリン入れて、シークレッツ作業、頑張っておりまうす。

　シークレッツ旅で走ってると、角を曲がった途端に、ふわっと甘い匂いが。
　おおっ、キンモクセイだ、と思うのですが、どこにあるのか分からない。
　で、そのまま走りすぎてばかりでした。

　昨日、どっかにキンモクセイないかなあ、と思ったら、家の前から甘い匂いが。
　なんと向かいのマンションにありました。
　まさに、灯台もと暗し（笑）。

　この日記書いてて、思い出したんですが、中学生の時に住んでた家に、キンモクセイがあったんですよねぇ。
　３年間住んだだけだったんですが、記憶が蘇ると懐かしい。
　毎晩、家の前で１００〜２００回、素振りしてましたなあ。
　元気が有り余ってましたよ（笑）。